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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2013.10
23
今回は以前紹介した記事の再編集版です。
今だから書き加えた内容もありますし、皆さんには今一度ご自身のことを振り返って考えていただけたらと思います。


よく引用させてもらう「侍ハードラー」こと為末大さんのTwitterから、私の感じたことを書いてみます。

人って良くも悪くも、勝手に思い込んで、気付かずに自分の人生を作っているんですねえ。
光が見えたような気もしますし、怖さも感じました。
こんなお話です。。。



【役割を感じる事】

子供の頃、母に連れられて、母の高校時代の同級生に会いにいった事がある。どこかの喫茶店だったような気がするけど、そこまでてくてく手をつないで歩いていった。僕は姉と妹がいるんだけど、その時は僕と母の二人だけだったと思う。

喫茶店のドアを開けて中にはいり奥の方の友達が振り返って母親を旧姓で呼んだ途端、下から見上げた母親は母親ではなく一瞬違う誰かの顔をしていてそれにものすごく驚いた。目を丸くして見上げている僕に気付いて、此方を振り返った時にもう母親は母親の顔をしていた。僕にとってはすごく衝撃的だった

当たり前だけど、母親は母親になる前は母親ではなくて、母親もまた別の人の前では違う役割がある。その時以来、僕は先生を見ても先生以外の先生がいるように思えて、人が僕の目の前で言ったり振る舞ったりする事と、違うその人がどこかにいるんじゃないかと考えるようになった。

ジュリアーニ市長が行った落書きや割れ窓を直して犯罪率が減らしたという”割れ窓理論”の元になっている考えは、人は空気によって振る舞いが変わるというものだった。つまり人自体に善や悪がはっきりと決まっているというより、空気と役割によって行動が善にも悪にもなりうるという事。

選手が強くなって注目されるようになると、スターという新しい役割を与えられる。これに戸惑う選手もいれば、素直にのっかれる選手もいる。そして注目されなくなるとまた、一般の人という役割に戻る。向こうとこちらの境目がよく僕にはわからなくて、そんなに違わない気もしている。

人は与えられた役割を演じ、また自分がそう振る舞う事で、周囲に自分の扱い方も教えている。この役割の切り替え方が下手な人は精神的に苦しいんだと思う。ずっと怒っている人は自分が怒る事で、怒らざるを得なくなっていてそこから抜け出られなくなっていたりする。

【まとめ】自分が変われば周囲は変わる。でもその為には自分が演じている役割を客観視しないといけない。この視点がないと与えられた役割に引っ張られる事になり、能動的に空気を作れず、人生がどうにもならないもののように感じる。どうもこの辺りと人生が行き詰まる事が関係している気がしている




皆さん、環境や状況によって違う人格になってませんか?
私の場合、家庭、職場、友人、それぞれで確かに違う「自分」を演じていると思います。
しかしどれも「自分」です。

これらは為末さんが書くように?周囲の求めるものに対して、自分が適切な対応をしようとする表れだと思います。

家庭では子どもたちが私を「父親」としての自分を期待しています。
職場では共に働く人達が「与えられた仕事は責任を持ってやる人」と認識し、生徒は私に「正しい知識と共に正しい道に導いてくれる人」と認識しています。
友人には「一緒にいて気を使わずに話ができる人」と思われています。

って自分で書いてますが、よくよく考えると、結局これは勝手に自分で思い込んでいることですね。



さて、多くの人は子どもでも大人でも、周囲に「この人はこういう人だ」と思われていると感じた時から、気付かぬうちにその「役割」を演じているようです。
もちろんそういう状況に合わせた人格の変化に煩わしさを感じて、一つの人格で通そうとする人もいるでしょう。
しかし現代社会では、このような人格の変化ができないと生き抜くのが難しいのも現実ではないでしょうか?



こんな例を考えてみましょう。

① 「もう歳だから。。。」なんて言って続けてきたスポーツを辞めたりする人。。。
これは正に「周囲が自分をそういう年齢の人間と見ているから」と自分で思っているから、そういう風に知らず知らずの内に、そんな自分を演じていると考えられます。
「ああもう自分は歳で、きっと体が動かないんだなあ」なんて感じですね。

② 落ち込んでいるとき、「自分はダメ人間だ。。。」などと思ってしまう
こんな時は簡単にネガティブな振る舞いを始め、どんどん「ダメ人間」を演じることができます。

これを落ち込んでいても「俺はこれを乗り越えるて数年後に成功を収めている人間だ!」と思い込めば、その演じる人間は全く逆の役割を演じることになりますよね。

演じる役割を変えるだけで、その先の結果が大きく変わってくるのは分かりますね。




自分の思考だけで演じてしまう怖さもありますが、外部の影響で役割を演じ始める怖さも考えられます。
例えばこんなのはどうでしょう?

③ 家庭において

田舎で育って、両親は自分の息子に家業を継いで欲しいと思ってるとします。
親は子どもに「お前はうちを継ぐんだぞ」と言い続けたとしたら、子どもたちは素直ですから「そうなんだ」なんて思って、そういう人生を歩む自分を演じ始めます。

「お前は○○○が苦手だよなあ。しっかりしろ!」なんて言ったら、「自分は○○○は全然ダメだ。。。きっとあれもこれもダメな子どもなんだろうな。。。」という非常にネガティブな自分を演じていくでしょう。
これがどのような長期的な結果を招くか、簡単に想像できますよね。

④ 学校において

子どもの頃、学校には様々なタイプの子がいて、それぞれ「この子はこういう子だ」って認識していて、そう思われている子も結構その通りに演じていませんでしたか?

運動ができる子は周囲が「お前は○○○が上手だよなあ」なんて言ったら、「そうかあ、自分ってそういう人間なんだ」と認識し、自分は運動ができる子どもであるべきだと考え、常にアクティブな自分を演じます。

同じように先生や周囲の子どもから「君は頭が良いねえ」なんて言われると、「あれ?自分ってクラスで頭が良いって思われてるんだ」と感じ、例えば授業においてできるだけ人より勉強ができるように努め(演じ)ます。

ある子どもが、少し何かのキッカケでリーダー的な振る舞いをせざる得なくリーダーを演じてしまうと、周囲は一気にその子にリーダーという役を見ることになります。
その後周囲は何かある度にその子にリーダー的な役割を期待し、その時その子は「そうか、自分はこの場ではリーダーなのか」と考え、いつの間にかリーダーを演じるようになっていきます。

⑤ その他の影響

映画を見終わったとき、多くの人はその主人公に影響されていませんか?
ヤクザ映画を見終わったときのツッパリ少年。
映画「ロッキー」を見終わったときの誰かさん。
ヒーローものテレビを見終わった時の子ども。
ロマンス系映画を見終わった後の女の子。
このように映画などに影響を受けて、その後しばらく主人公のような振る舞いをするのは、要するに「演じている」わけですよね。
その時の彼らの心の中は、おそらく普段自分が認識している自分とは違っているはずです。
明らかに振る舞いから考え方まで、すべて映画の主人公そのものを演じようとしていますから、やろうと思えばどんな役も演じられるはずなのです。





自分の場合、子どもの頃から本当に皆が友達で、「あいつは良いやつだ」なんて思われていたと勝手に自分で思ってました。
いつの間にか「自分は良い人間でなければいけない」と思い込み(役を演じていた感覚はありませんでしたが)常に人当たりの良い子どもだったと思います。
思春期から少しずつ「良い人」を演じることに違和感を覚え、20代前半に少し周囲が期待することと正反対のことをしたら「まさかあいつが。。。」というようにすごい批判を浴び苦しみました。
これは私が、為末さんが書かれているように「役割を切り替えるのが下手な人」だったということでしょうね。





最近の記事でも紹介した「ドクター マクスウェルマルツ」の著書「潜在意識が答えを知っている」により詳しいことが書かれていました。

人は過去の自分の経験や周囲の反応によって自己イメージを勝手に作り上げていく。
しかしこれはすべて自己暗示を掛けた催眠状態である。
本来の「なりたい自分像=ポジティブな自己イメージ」を分かっていても、それは生まれ持っての性格や環境上、変えることはできないと思い込んでいる。
そして良くも悪くも勝手に作り上げた自己イメージに沿って、すべての行動パターン(習慣)を決めている。

こういうことが書かれています。
為末さんが「役割を演じる」と表現していたことと同じですよね。
また私にしても、それぞれの場面で違う人格を演じるというのは、つまり自分の作り上げた「自己イメージ」に沿って行動しているということで、非常に納得します。

この著書を読んでから、適切な「自己イメージ」を書き出して、日々そのイメージ通りの人間を演じるように努めていますが、明らかに過去とは違ってポジティブな自分でいることができますし、その後の心理的な結果も良い方向に向かいます。
こんなことを若い頃の自分に教えることができたら、今頃はどんなに面白い人生になってたのか?
などとも想像します。
なぜなら昔の自分は「なりたい自分」像はあったはずですが、小さな足元の失敗にいちいちネガティブに反応して、その一つ一つの結果が「自分自身」だと思い込んでいったからです。

周囲の知人のことも考えてみましたが、自分のやりたいことをやり通して良い人生を送っていると見える人は、やはり話していても周囲に左右される人ではなく、自分が考えることに直感的に行動して、その自己イメージからぶれない人でした。


私の過去の生徒たちのことも考えてみましたが、昔の私のように悪い結果が「自分そのもの」と考えてどんどんネガティブになっていく生徒は多かったと思います。
多いというのは、結局人間はそういう風に結果や周囲の反応に影響されやすく、その結果そのものが自分であるというイメージを積み上げていく生き物であるということです。






では具体的に日々どのように過ごしたら良いのか?
自分に言い聞かせるように分析してみます。


① ポジティブな「自己イメージ」の洗い出し

まずは「こんな人間でありたい」という自分像を箇条書きで書き出します。
例: いつもニコニコと笑っている、自分からあいさつをする
これは書き出したら必ず日々演じないといけません!
演じることで言動が変わり、習慣が変わり、環境が変わります。


② 未来の「なりたい自分」を書き出す

「自己イメージ」は、「今こうありたい」を洗い出しましたが、今度はその自己イメージに沿った「未来のなりたい自分」を書き出します。
例: 3年後にTOEICで高得点&英会話ぺらぺら、海外の大会でファイナル進出
これもそうなっていく自分を演じることになります。
こういう「未来のなりたい自分」を書き出すことで、日々何をすべきかが明確になっていき、それに取り組む自分を演じるわけです。
しかしあまりにも現実離れしていないことが重要です。

③ 「To Do リスト」の作成

「なりたい自分」を演じるためには、「何をすべきか」が明確になってないと演じ切れませんよね。
演劇で役柄が与えられても、セリフや演じる内容が手元になければ演劇は成り立ちません。
「なりたい自分」像は一つではない筈です。
複数あれば、それぞれに対して、その「To Do リスト」を書き出しましょう。
例: 毎日10分間の英字文書を読む、毎日一つの単語を50回書いて暗記、年内にTOEIC○○○点!

④ 「To Do リスト」をスケジュール上に書き込む

長期スケジュールを作って、それぞれの「役割」(未来のなりたい自分)に必要な「To Do リスト」を書き込んでいきましょう。
これによっていつ、何を、どれくらいやるのかが明確化されます。
さらに長期スケジュールに沿って、日々のスケジュールに「今日やるべきこと」を書き込んでいきましょう。
これは自分でやってますが、仕事しながらだと一日2つだけでも結構厳しいです。
あせらず、欲張らずに、一日一つずつこなしていきましょう。
続かないこと、一つが進んでも他が進まないこと、こんなことがとくある失敗例ですからね。






スポーツ選手であろうと、社会人であろうと、結局「理想の自己イメージ」に沿って「未来のなりたい自分」を演じて、それに沿った日々の行動を決定するというのが理想の形ですよね。

一旦これらを書き出して、それが本当の自分だと確認できたら、あとは迷わず決めた「To Do リスト」に沿って行動するのみですよ!
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