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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2013.10
08
今回はあるきっかけで見つけた理論をご紹介します。
以下は「Life Work Mind」さんのサイトよりお借りしました。

アメリカ、スタンフォード大学の心理学教授「ジョン・クランボルツ」氏が研究し提言した「計画された偶発性理論」(Planned Happenstance Theory)です。

● キャリア(または人生)は不確実である
● その8割は予期せぬ 偶然の出来事によって支配(影響)される
● だからこそ、その偶然から逃げるのはなく 積極的につくり出し、その偶然の出来事を最大限利用しよう
● より積極的な対応を積み重ねることによってステップアップできる

という理論だそうです。


私なりにこんな風に解釈しました。

人生は常に、考えもしなかった「偶然の出来事」に強く影響を受け続けていて、それを避けることはできない。
そして物事を計画通りに進めようとしても、その偶然の出来事は必ず現れる。
それを「立ちはだかる壁」と捉えるか、物事を新しい方向に一気に進めてくれる「チャンス」と捉えるか、それはその人次第。
しかしこの偶然の出来事に積極的に対応していくことで、人はどんどん成長していく。

私も以前ブログでもこのように書いています。

『この世は「不条理」であり、状況は刻一刻と変化しながら、少し前の常識は通用しなくなります。
同じように自分の感覚も日々変化し、以前のできたときの感覚は少し先の未来では通用しなかったりします。
この世のすべてが流動的に複雑に変化し続け、そしてそんな法則性の無い物同志が複雑に絡み続ける限り、この世のほとんどの事柄に「確実」とういう言葉は当てはまりません。
むしろ計算通りにいった事柄の多くは「偶然」と言えるかもしれません。
人間はそれでも、そんな「不確実」に振り回されないように「法則」を見つけようと一生懸命に生きます。』

以前紹介した立花隆さんの言葉です。

「人生というのは、いつでも予期せぬことに満ち満ちている。計画など立てたところで、計画通りの人生など生きられるはずがないのである。もし自分の計画通りの人生を生きた人がいるとしたら、それはたぶん、つまらない人生を生きた人なのだ…(略)」

以下のブログ記事でも似たようなことが書いてありますので読んでみてください。

「ひらめき」や「チャンス」は偶然の産物?


ただし私は立花隆さんのように、完全に「計画というものを否定する」ことはできません。
立花さんのように自分の好奇心に従って前進を続けられる人は、その好奇心が幅広く、そしてそれへの集中力と行動力が非常に高い人であることは最低条件です。
例えば茂木健一郎さんや秋元康さんはこれに当てはまると思います。
しかしそれを継続的に保ち続ける人というのは、一般的には希少ではないでしょうか。

私はそんなパワーは持っていません。
ではどうしたらこの偶然の出来事をより多く積極的に活用できるようになるのか?

私のような人間はこのように考えます。
まず「何がやりたいのか?どうなりたいのか?どう成長したいのか?」
これを明確にする必要があります。
これを明確化することで、偶然の出来事の中から自分に有益なものを判別するセンサーが備えられることになります。
立花隆さんなどは、この辺が何もしなくても非常に明確だから、次々と現れる偶然の出来事を次から次へと有益なものだけ判別して、偶然の出来事を「チャンス」としてしまうのでしょう。

明確化していない状態で偶然の出来事がどんどん現れたら?
どれがチャンスでどれが無駄なことなのか判別が付かず、あちこち手を出して成功したり失敗したりと、まるでギャンブルになるんだろうと想像できます。
こういう人が悪く開き直ると、人生を「運任せ」にしてしまいます。
だから私のような人間はまず「何がやりたいのか?どうなりたいのか?どう成長したいのか?」を明確化することが最優先になるわけです。

予期せぬ偶然の出来事を避けられないのであれば、完全に人生を計画通りにコントロールすることなど不可能です。
ただし、その計画から外れないようにすることはできますし、むしろ上手く利用することができます。
偶然の出来事がやってくるまでは、とにかく計画通りに行動し、偶然の出来事が現れた時は、それが自分の「何がやりたいのか?どうなりたいのか?どう成長したいのか?」に沿っているか判別する。
そしてそれが「有益である」と判断した場合は、これを積極的に利用して一気に前進する。
いかがでしょう?

この偶然の出来事に上手に対処する方法がもっと分かりやすく解説されているのでご紹介しましょう。
偶然を味方につけるためには、次の五つの心構えが大切とのことです。

① 好奇心(Curiosity)
自分の専門分野や関心のあることだけでなく、いろいろな分野に視野を広げ、関心を持つことで、偶然の出来事(チャンス)を見つける機会も増える。
正に立花さんや茂木さんのような方ですね。

② 持続性(Persistence)
最初はうまくいかなくても粘り強く続けることで、偶然の出来事、出会いが起こり、新たな展開が得られる可能性が増える。
「何がやりたいのか?どうなりたいのか?どう成長したいのか?」が明確であれば、やるべきことと無駄なことは明確です。
好きなことであれば続けるのは自然なことです。

③ 楽観性(Optimism)
意に沿わないアクシデントや逆境なども、「なんとかなるさ」と考え、ネガティブな心理にとらわれない。
「自分が成長する機会になる」とポジティブにとらえることでキャリアを広げられる。
「何がやりたいのか?どうなりたいのか?どう成長したいのか?」
これを実現するためには、失敗してそれを軌道修正に利用しないといけません。
失敗のない成功などあり得ないのです。
人生は軌道修正の繰り返しです。
失敗が起こる度にネガティブになっていても無意味です。

④ 柔軟性(Flexibility)
状況は常に変化するもの。
一度決めたことでも状況によって柔軟に対応することでチャンスをつかむことができる。
計画は自分の「何がやりたいのか?どうなりたいのか?どう成長したいのか?」を明確化することを助けるツールです。
同時に偶然の出来事を避けることはできません。
柔軟な思考を持って、冷静にその偶然の出来事から「有益なもの」と「無駄なもの」を判別できれば良いのです。

⑤ 冒険心(Risk Taking)
チャレンジすること。
未知なことへのチャレンジには、失敗やうまくいかないことが起きるのは当たり前。
積極的にリスクをとることでチャンスを得られる。
偶然の出来事には、利用すべき有益なものが必ずあります。
それに対して未知の恐怖心を抱くかもしれません。
しかし、人生には失敗という軌道修正は必要なのです。
冷静に判別し、有益であると判断したら覚悟してそのチャレンジを楽しみましょう!



以下は調べていて知った名言です。
かのジョンレノンも歌詞に使ったという有名な言葉だそうですよ。

Life is what happens to us while we are making other plans. / Allen Saunders
  「人生とは、何かを計画している時に起きてしまう別の出来事」



<スポーツで頑張る人へ>

スノーボーダー(スポーツ選手)でも、練習中や本番中に何度も予期せぬ出来事に出会うでしょう。
例えば、なかなか上手く行かないことは良くあるわけですが、そこで陥るネガティブな思考は、明らかに無駄なものです。
このとき有益なものは、失敗から得る分析結果です。
日々変わり続ける感覚と環境に、パフォーマンスを調整しながら向上するには、失敗は付き物ですからね。
またたまたま掴んだ良い感覚は、その時にどんどん実践して身に付けてしまいましょう。
例えその日の計画がずれてしまうようでもです。
わくわくしながら未来の「なりたい自分」像をイメージし、継続しましょう。
そして日々少しのチャレンジも忘れていけませんよ。
そこに新しい「偶然の出来事」が現るのですから、これを逃してはいけないのです!

また長期から短期の「目標(ゴールセッティング)」を設定することが、やはり重要であることも理解いただいたと思います。
現在の「理想の自己イメージ」を書き出して、それを演じる。
そしてその自己イメージに沿った行動をとり、その上で「未来のなりたい自分」を書き出し理解する。
「なりたい自分」が「やりたいこと」はたくさんあるはずで、それを日々どんどん書き出して、それを自分の長期スケジュールにどんどん書き込んでいく。
そうするとどんどん皆さんの今後歩むべき道ができあがっていくのです。
ここまで行けばもう「偶然の出来事」から無駄なものと有益なものを見分けることができるようになっているはずです。
状況が変わって目指していたところに行けないと分かってきても、ここまで書き出してきた「やりたいこと」はまだまだあるし、それを次から次へとこなしていく内に、また「偶然の出来事」は必ず現れます。
その「偶然の出来事」が面白い!と思ったら、そこに積極的に関わってさらに幅を広げて「やりたいこと」を増やしていけば良いのです。
そしてそれらがどんどん皆さんの可能性を広げていくことでしょう。


<保護者、指導者の方へ>

まずは子供たちに「何がやりたいのか?どうなりたいのか?どう成長したいのか?」。
これを時間を掛けて明確化することを手伝ってあげてください。
個人差があって、個々でこれが早い時期に明確化する子もいますが、20台半ばになっても迷いの中にいる人もいます。
早い時期に明確化できる子は、明らかに「自己イメージ」がポジティブで自信を持っているはずです。
自信を持っている子供は、十分な愛情のある家庭で育ち、日々の些細なできごとでも褒められた経験を多く持っていることでしょう。
子供の興味を尊重してあげてください。
彼らはその過程でどんどんと新しいことを学んでいます。
あらゆることに興味を示し「集中力のない子供だ」などと思うかもしれません。
しかし彼らは常に模索しているのです。
その中から「何がやりたいのか?どうなりたいのか?どう成長したいのか?」をいつか見つけることでしょう。
大人であれば知っていると思いますが、楽な人生などありません。
それを知っていれば「好きなこと、得意なこと、社会の役に立つこと」に個々の集中力を注ぐことは、非常に効率の良いことと思いませんか?
そしてそれが人生で避けることのできない「偶然の出来事」をも、有益に利用して大きくステップアップする大きな力となっていくのです。
子供を支える周囲の人間も、この「偶然の出来事」が及ぼす大きな影響を理解して子供の育成に尽力を注いでいただきたいと思います。


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