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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2013.05
06
またまた為末さんのTwitterから。
為末さんの書かれた本についてなんですが、私がここ数年コーチングで非常に気をつけている部分を話されていたので、ここで皆さんにご紹介します。



【アスリートの頭の中の本】について

かけっこの本を今回刊行した。現役の頃、人に教える機会が少し増えてくると、自分が頭の中で何をやっているのかがわかるようになった。競技者が自分の動きを引き出す時に実はそんなに具体性はもって動いていない。もっとぼんやりとしたイメージに沿っている。

例えば腰を大きく動かして走りたいと思っているとする。でも腰を直接動かそうとしてもそんなに腰は動かないし、足より遅れて腰が動いてしまったりする。そういう時アスリートは足がみぞおちから始まっているような体をイメージして動く。そうすると腰が動き始める。

指導の際も、腰を動かせと言ってしまうと、選手は腰だけを気にして手足がばらばらになる。動きはいつも全体の調和の中で成り立っていて、細部を言えば言うほど全体の調和は乱れる。だから抽象化した表現ほど自然に動きを引き出せる。

特に子ども達の世界は、自分を客観視する目が薄い為に、自分の動きをいじるのがとても難しい。目の前にハードルがあってそれを跳ぶというのはわかっても、ハードルを跳んでいる自分はどう見えているかはわからない。だから具体的に細部をいえばいうほどぎくしゃくする。

今回の本は僕の頭の中で実際にどうやってその動きを引き出しているかを書いた。ハードルの上をすり抜けるように跳ぶように見えたとしても、頭の中ではハードルの上の壁を突き破るように跳んでいる。選手の頭の中と外から見える姿はいつもずれる。

【終わり】今回はイメージを最優先して本を書いた。イメージが変われば動きは変わり、動きが変われば足は速くなる。これを見ても足が速くなるだけだけど、それでも成長は実感できるからそれで自信をつけて人生を切り開くきっかけになってほしい




私が教える時の生徒さんの多くは「どこをどのように直したら良いですか?」とよく聞きます。
私は具体的に「どの箇所がどのようになっているから、このように動かすとこういうふうになるよ」と理論付で教えることはできます。
しかし過去の体験から、これを繰り返してしまうと余計悪くなっていくことも何度も見てきています。
これはつまり為末さんが言うことと全く同じです。
一部分を修正しても、他の部位との連携が無視されては望むような結果など出ないのです。

だから私は「見た目はこうなので、こうなると理想的だけど、これを一連の動作の中で自然に動くようにイメージしてからでないと巧くいかないよ。行く前に一連の動作をイメージして体を動かしてから試そう。」などと言います。

ですから、何か一つを修正する前に、体が自然に連携して動いているか?を見ることはコーチングの中では大切です。
例えば上半身と下半身のタイミングが合っていない、また一つを意識しすぎるために他が動かなくなる、などです。

他にも一ヶ所を修正するために似たような運動になるイメージを持ってもらうようアドバイスもします。
例えば。。。
● サッカーボールを蹴るように
● テニスのスイングのように
● 下から突き上げてくるバスケットボールをミゾオチで吸収するように

これらは過去に経験のある運動であれば尚のこと効果があります。
できるだけ「脳で考えて筋肉を動かす」のではなく、考えなくても「イメージで勝手に動く」ようなアドバイスをした方が好ましいですね。
運動を学ぶ人種は以下のように分類できます。
● お手本を見て覚える人(イメージ優先派)
● 説明を言葉で聞いて覚える人(理論派)
● 運動の内部感覚を神経的に想像して覚える人(感覚派)
● まずはやってみて失敗から学ぶ人(実践派)

今回の話のテーマから、この中でもイメージ優先派と感覚派が一番今日のテーマに近い人種となるでしょう。
しかし実践派も細かいことを考えるよりもやってみるということは、つまりトータルコーディネーションの感覚があってできることではありますね。
理論派は言葉での理解が必要な人種ではありますが、理論の中にもひとつに絞った言い方をするのではなく、一つの動きが体全体の運動に影響を及ぼすことを理解させながら、一つを修正しながらも一連の動作が連携するようにアドバスすることが好ましいですね。

一つに変更を加えたら、他との連携も調整しないといけません。
全体的な運動のイメージを持つことで、この各部位の運動修正(調整)は最も効率よく行うことができるんですね。

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