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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2013.04
02
今日も暖かくなったウィスラー。
日中は15度くらいまで上がりました。
スキー場も混雑はなく非常に良い日になったそうです。



さて、今回は久しぶりに紹介する為末大さんのTwitterより。


今日は【頑張ってもなれないもの】について

カールルイスとウィリーバンクス、それからマイクパウエルと、三人ともに共通していたのは子どもの頃とにかくたくさんの事を経験している事。サッカー、野球、バスケット、アメリカンフットボール、それからバイオリンなども。その中から陸上を選んだ。

子供の頃に様々な経験をする事の素晴らしさはまず身体がいろんな方向から刺激を受ける事で、将来何かに絞った際にもいい効果がある事。そしてカールが言っていたのは、矛盾に聞こえるかもしれないけれど何が自分に向いていないのかを知れる事

日本では一意専心、職人気質、何事かに絞り込んでやり続けて成功した話が美談として多いけれど、その感覚が強すぎて、何に絞り込むべきかという思考が抜けてしまう事がある。何が向いているかなんて考えもせず、今までやってきた事にひたすらに絞り込んでしまう。

陸上への熱意、情熱という熱い話をする一方で、なれないものにはなれない。それには早く気付いた方がいいと繰り返し言っていた。ウィリーは三段跳びのチャンピオンにはなれたけど、短距離では無理だったと言っていた。僕が短距離をやっていたらウィリーバンクスにはなれていなかったでしょう、と

人間の能力はでこぼこしている。僕はハードルは跳べるけど、球技が全くできない。特に反射神経は女子アスリートよりレベルが低い。彼らは頑張ったから成功したという一面もあるけれど、もう一面は頑張っても成功しないものをいち早く察して捨てた人達ともいえる。

【終わり】
成功したアスリートを見るとつい積み重ねた努力ばかりに目がいくけれど、彼らはまず頑張る前に選んでいる。何十年も競技をしている選手が恐ろしく飽きっぽい事なんてよくある。自分の才能に特化する事の本質は、たくさんの事に触れ無理なものを捨てていく作業だと思う。

高みを目指す事の利点は何が向いていないかを察しやすい事。目標が低いと頑張ればそれなりに達成してしまい何が自分に向いているかがわからない。一番になろうとすれば選択肢は絞られる。

向いてないのか、我慢がないのかの境目は難しいですね RT @yumimodo: 小学生の親としては日々悩みます。向いてない、、だからやめる。次のも向いてない、ならまたやめる。我慢强さも欠如しそうで。嫌だったらやめたらいいんだ、とは教えたくない。

耐え方を教えるより、何の為に耐えるのかを教える方が大事。忍耐そのものを目的にすれば人は考える事をやめる。

言葉の説明をさぼって体罰が生まれる土壌ができているのだと思う。






まず為末さんが言っている幅の広い運動の経験は、多種多様な運動経験からその後の適応力を上げると意味で、以前このブログでも紹介した「子供が習得すべき36の動き」と一致しますね。

とは言え、実はゴールデンエイジ前(ジュニア時代)から専門的にその運動を学べば、技術系スポーツは間違いなく有利です。
当然ながらながら確かにそこにある程度の「才能」は必要ではありますが。

しかしジュニアで始める子供の多くは、思春期頃に「飽き」がきます。
長く続けることは同時に新しいことへのチャレンジを促す「刺激」が減ってくるからですね。
そういう意味では確かに子供の頃に専門化させるのではなく、複数の運動を均等に経験するような環境を用意して専門化を遅らせることは重要かもしれません。

「Canadian Sports 4 Life」でも、まずは幼いころは多くの運動を経験させて、どんどん年齢に合わせてフォーカスするスポーツを絞っていくようにアドバイスしています。

為末さんは「周囲に惑わされないように、多くの選択肢の中から自分の才能に見合ったものを見つけることが理想である」と言っているのだと思います。
そしてそれはスポーツに限らず、芸術的なこと、サイエンス的なこと、リーダーシップ的なことなどなど、子供には多くの才能を活かせる「場(環境)」があるはずです。

現在私の長男はサッカーに夢中ですが、明らかにそこより別のところに「才能」があります。
「好き」なことには「自発性」が生まれ、脳科学的にもそこには効率の良い学びがあると言います。
しかし彼がもしサッカーに「才能」があるなら、もっと心と体が一つになる気持ち良さを感じ、もっともっとのめり込むでしょう。
彼は「好き」ですが、周囲の子供のようにはできないことで、できる子供の「のめり込み」レベルには達しないと考えています。
つまりより高いレベルの「自発性」は出ないと思うのです。

彼が才能に見合った「好き」なことを見つけた時に、彼の「のめり込み」は最高レベルに達し、そして一気に開花するのでしょう。
その時が為末さんの言う「選ぶ」ということですね。

そしてその才能に見合った「好き」を発見するのが早いほど、その習得は速くそして強くなると考えます。
要するに「ゴールデンエイジ」までにですね。

しかしながらここウィスラーで見る「スーパーキッズ」たちは、思春期を迎える前にそのスポーツに飽きて辞めてしまうのです。
才能に見合った「好き」を見つけた時は高い学習効率によって一気に上達を実現します。
しかし日々新しいことを学ぶと言う刺激的なことは最初の頃が一番多く、上達するほどにその刺激は少なくなっていきます。
簡単に上達できなくなったり、逆に何でもある程度は簡単にできるようになるからです。
レベルが上がったら上がったなりに「環境」を移していけば、刺激を同じレベルの仲間と共有することで「Fun」となり、続けることになるかもしれません。

「好き」なことは移っていきます
そして得意なこと(才能のあるところ)と好きなことは必ずしも一致しないのも事実です。
才能に見合った「好き」に出合う、見つけると言うことは「環境」にも影響します
為末さんのTwitterに書かれているような日本の雰囲気も「環境」であり、地域が力を入れているスポーツなども「環境」、親の経済力も「環境」です。
できる限り周囲の大人がその「環境」を幅広く準備してあげることができれば、子供たちの未来は非常に力強いものになり、結果として日本の未来も明るく強いと言えますね。

大きく言えば行政の仕事かもしれませんが、まずは保護者や指導者が子供の「才能」に気付いて、本人に教えてあげることが第一歩となるのではないでしょうか。
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