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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2012.08
20
Category : スノーボード

Burton High Fives : Day 3 - Practice from NZsnowboard.com on Vimeo.



Burton High Fives Highlight Reel from Snowboard Magazine on Vimeo.



すでにDMKのニュースでも紹介されましたが、先日ニュージーランドで行われた「Burton High Fives」で日本の平野歩選手(13歳!)が優勝しました。
アメリカのメジャースノーボードサイト 「トランスワールドスノーボーディング」でも紹介されています。

2011年春のBurton US Openジュニアで優勝した時のパフォーマンスが世界的に話題になり、あれから約1年半でとうとう大人の大会で堂々とファイナルを戦うレベルに達してきました。

昔の国母選手を彷彿させる滑りは非常に印象的で、誰もが必ず世界のトップ選手になると思ったことでしょう。
しかしまだ13歳ですからね。
国母選手がUSオープン準優勝が14歳ですから、おそらく同じレベルの成績を出すことは大いに期待できるわけです。

しかし日本のジュニアのレベルは本当にいつも凄いですね。
世間には見えていないと思いますが、平野選手だけではなく、日本の各地にこのようなスーパーキッズがたくさんいるんだそうです。
そのキッズたちの成長過程をぜひ見て研究したいものです。

そして彼らがどうやったら大人になるまで順調に世界トップまで育っていけるのか、自分も関わりたいですね。
どうしても最後に海外選手に追い抜かれてしまう現状は、必ず原因があるからです。


気になる動画はこちら!!

18th Aug, Day12 / Burton High Fives Snowpark NZ 2012 from The Daily Dump Snow Report on Vimeo.



2012 Burton High Fives Halfpipe Jam from NZsnowboard.com on Vimeo.



MENS FINALS HALFPIPE RESULTS:

1. Ayumu Hirano
2. Ryo Aono
3. GregBretz
4. Kohei Kudo
5. Scotty Lago
6. Taku Hiraoka
7. Christian Haller
8. Benji Farrow
9. Fridtjof Tischendorf
10. Michael Ciccarelli
11. Taylor Gold
12. Cameron Staveley
13. Seamus O`Connor
14. Roope Tonteri
15. Scotty James
16 Roger Kleivdal

2位にも日本のエース青野令選手、4位にも工藤洸平選手、6位に平岡卓選手が入りました。
世界大会のトップが出揃ったわけではありませんが、8位までの選手は世界でもトップレベルの実力を持った選手たちです。
そこに4人も入った日本チームの層が厚いのは明白ですね。

優勝した平野選手のルーティーンは以下。

1.frontside air
2.front 10
3.cab 10
4.front double
5.alley-oop rodeo 5

必須の1080が2つ、これも必須のダブルコークが一つ、個性を出すトリックが一つ。
おそらくかなり高さと余裕のあるパフォーマンスだったのでしょうね。

2位の青野選手のルーティーンは明らかに抑えた内容です。

1.front 10 lein
2.cab 10 melon
3.front 9 lein
4.back 9 lein

本当に4発で終わったのかは定かではありませんが、もしそうなら抑えた難易度でたったの4発で2位って凄いですよ。
相当な高さと安定感だったということです。
1位とはたったの3ポイント差ですから、もちろんもう一発トリックを加えたら優勝していたということです。
彼が本気で優勝を考えたなら1発目にバックサイド540を入れただけで優勝していたでしょう。
まあ今回の大会は彼にとって練習試合という位置づけ、といったところでしょう。

3位のGreg Bretzはアメリカのナショナルチームでは中堅レベルかな?
でもルーティーンはお見事。

1.front 10 tail
2.cab 10 nose
3.front 9 lein
4.back 9 tail
5.front 10 double cork

スピン難易度だけなら優勝です。
というか最近のパイプルーティーンの必須トリックを全部入れただけですが。
このルーティーンで3位ということは、それだけ日本の2人が大きく飛んで、さらに余裕の安定感を見せたということなんでしょう。

ちなみに平野選手と4位の工藤選手はナショナルチームのメンバーリストに名前はありません。
選考基準大会にあまり出ていないからでしょうね。
今後オリンピック前にはメジャー大会で成績を出して、ぜひベストメンバーでオリンピックにチームとして臨んでほしいものです。

今年になって多くのトップハーフパイプ選手を育ててきたインドアスキー場「アクロス重信」が閉鎖してしまい、今後の日本選手のレベルにどう影響するのか懸念しています。
KINGSのようなオフシーズンでも濃い練習が可能な施設もできましたが、これはスロープ系ですし、パイプ選手をこれからもハイレベルで育成できる環境準備がこれからの日本に求められますね。




そして女子の結果。



WOMENS FINALS HALFPIPE RESULTS:

1. Kelly Clark
2. Queralt Castellet
3. Kaitlyn Farrington
4. Hannah Teter
5. Arielle Gold
6. Jiayu Liu
7. Yuki Furihata
8. Alexandra Duckworth
9. Chloe Kim
10. Sarka Pancochova
11. Cilka Sadar
12. Rebecca Sinclair
13. Enni Rukajärvi
14. Ty Walker


優勝は相変わらずKelly Clark。
ルーティーンも昨年の同じなので、まあ高さが圧倒的だったんでしょうね。
でも個人的に面白くない。。。

しかし!2位のQueralt Castelletのルーティーンが凄い!!
正に「進化」を見せてくれていてワクワクさせられます!

1.front 5
2.back 9
3.front 9
4.back 5
5.frontside 10

これはほとんど男子のルーティーンですよ?!
900を両サイドで、最後に1080!
昨季もその男勝りのスタイルと強さに惚れ惚れしてしまった私ですが、やっぱりやってくれました!
こういう選手がどんどんリードしていってほしいと強く思いますね。
早く動画が見たい!

7位に日本ナショナルチーム、降旗由紀選手が入っています。





そしてスロープの結果!!



2012 Burton High Fives Slope Style Jam from NZsnowboard.com on Vimeo.



男子

1. Mikkel Bang
2. Sebastien Toutant
3. Stale Sandbech
4. Sven Thorgren
5. Roope Tonteri
6. Mark McMorris
7. Antoine Truchon
8. Kyle Mack
9. Aleksander Ostreng
10. Michael Ciccarelli
11. Benji Farrow
12. Eric Beauchemin
13. Gjermund Braaten
14. Ulrik Badertscher
15. Stef Zeestraten
16. Emil Ulsletten
17. Fridtjof Tischendorf
18. Cameron Staveley
19. Seamus O`Connor
20. Torgeir Bergrem
21. Roger Kleivdal
22. Jay Walsh


こちらはパイプと違ってかなり強い選手が集まってますね。
その中で優勝したのは、もうベテラン?ていうくらいに感じてしまいますが、久しぶりの表彰台のMikkel Bang
スタイリッシュでビデオの世界ではトップライダーです。
数年前までスロープの上位常連だったのですが、ダブルコーク時代に入ってからはあまり大会に顔を出さなくなってました。
彼はスタイル重視なので、あまり加熱するトリック難易度に抵抗していた感があります。
しかし今大会ではとうとうダブルコークを入れてきました。
きっと自分が納得のいくスタイリッシュなダブルコークを出せるようになったから、久しぶりに大会に出るか、なんて思ったのかもしれません。
ルーティーンは。。。

1.switch backside 1
2.front 270
3.back 5
4.switch back 12
5.front 10 double
6.backside rodeo 5 stale

このトリックのバラエティーが最高です。
難易度よりもトータルのパフォーマンスコーディネーションを考えているとしか思えません。
要するに「アーティスト」なんですね。
芸術性にこだわりながら優勝するんですから、かっこいい~!

2位にカナダを代表するスロープの王者Sebastien Toutant
その成績(結果)を重視し、スタイルがないと言われるライディングですが、彼はスケートもうまいし、スノーボードのジブもかなり上手いんですよ。
そういう意味ではよくShawn Whiteと比べられますね。
カナダのもう一人のエースMark McMorrisが昨季から安定感がない中、Sebは相変わらずしっかり成績を出してきます。
ルーティーンは以下。

1.back 3
2.frontblunt sameways 270
3.front 3 tail
4.back 10 double
5.front 10 double
6.double back rodeo

ルーティーンは1260こそ入ってませんが、内容を見る限りはまあ練習試合ってとこでしょう。

3位にStale Sandbech
彼の滑りも好きなんですよねえ!
ルーティーンはこちら。

1.50/50 front 1 close out
2.hardways 270
3.cab 5
4.front 10
5.back 14
6.alley oop

ジブのハードウェイやジャンプのバックサイド1440なんて凄いじゃないですか!
以前からビッグエアでは1440を出していましたが、スロープできっちり立ってきたのは初めてでは?
最後のアーリーウープが何なのか分かりませんが。


他にも5位のRoope Tonteriは個人的に大注目しているアップカマー。
6位のMarkはスロープでトリプルコークを出したそうです!
7位にカナダ期待の3番手Antoine Truchon。
8位にバートン期待のスーパーキッズKyle Mack。
9位に以前「RK1」というチーム動画をここのブログで紹介した、昨季から急浮上してきたノルウェーのAleksander Ostreng。
パイプもスロープも強いBenji Farrow。
今時パークライダースタイルでスロープでも大会に出まくるEric Beauchemin。
以前「気になるライダー」シリーズで紹介したGjermund BraatenとUlrik Badertscher。

個人的には注目のライダーがたくさん出ていましたね。





そして女子の結果。

1. Enni Rukajärvi
2. Christy Prior
3. Ty Walker
4. Helene Olafsen
5. Miyabi Onitsuka
6. Anna Gasser
7. Anna Gyarmati
8. Cheryl Maas
9. Breanna Stangeland
10. Stefi Luxton
11. Shelly Gotlieb
12. Silje Norendal
13. Silvia Mittermüller


優勝のEnni Rukajärviのルーティーン。

1.indy air
2.boardslide
3.frontside 3 indy
4.back 5
5.cab 5
6.stale

昨季のようなシンプルなトリックですが、彼女は非常にスムーズでスタイリッシュなので、その安定感が評価されたのでしょう。

2位の地元NZのChristy Priorのルーティーン。

1.ollie
2.backside lipslide
3.front 3 tailtap
4.front rodeo 7
5.back 3
6.backside air

バックリップとロデオ720!
凄いです!
これこそ「進化」!

3位のスーパーキッズTy Walkerは。

1.50/50
2.lipslide
3.front 3 tailtap
4.frontside 3
5.back 7
6.method

こちらもリップスライドと720が入ってますね。
見事!

日本のスーパーキッズ鬼塚雅選手も5位の大健闘!
こちらも平野歩選手と同じ13歳!!
きっと720を入れてきたのでしょう。
ジブも得意な選手ですから、きっと体ができてきた時のパフォーマンスの安定感は期待できます。
あと数年は「育成」という目で育ちたいものです。



この夏のNZもこの冬をワクワクさせる要素が見れました。
こんな刺激が次世代をよりレベルアップさせます。
日本はいつまでも欧米を追いかけるのではなく、そろそろ若手が世界のトップを走るようなクオリティーの高い育成が求められてくるでしょう。
なんせこれだけ層の厚い才能は、日本とアメリカ以外にそうそう見ることはできませんから。
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