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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2012.08
24
Category : コーチング
もうすでに終わってしまったオリンピック。
しかしここではしつこくこのネタを続けてます。(笑

各国が国の士気を高め、さらに国の「強さ」を鼓舞する格好の場として使われる大舞台。
政府機関に「スポーツ省」なるものが存在する国もあったり、国家予算をこの大舞台のために大きくつぎ込んだり、各国(特にアメリカ、中国、オリンピック開催国など)のスポーツにおける力の入れようは毎回すごいものになっていますね。

人によっては「高がスポーツ」ですが、「されどスポーツ」。
スポーツというのはそれだけ多くの人間の精神的な側面に、大きく影響を与えるのでしょう。

先日も中国の過剰な側面を中心に、その人間の「欲、我」という闇を紹介しました。

今回はその人間の「欲、我」がどれだけの「金(カネ)」を動かし、そしてその結果がどうだったのかを検証したいと思います。



結果を発表してるサイトを見つけたので紹介します。

オリンピック強化費を最も効率的に使っている国はどこか?

前回の北京オリンピックでのデータがベースで作られていますが、日本においては大きく結果は変わらないと思います。
メダル数を強化費用と、強化費用をGDP(国内総生産)に掛け合わせた数字とで、それぞれを表で表しています。
結局のところ日本のオリンピックに掛ける経費とメダル数を他国と比較すると、日本が一番コストパフォーマンスが高いという結果が出たようなのです。

olympics - medal vs cost

olympics - medal vs cost 2



以下は今回のロンドンオリンピックの各国の強化費用とメダル数です。

<オリンピック予算>

米国 165億円
韓国 150億円
中国 120億円
英国 120億円
日本 27億円

<獲得メダル数>

1位 米国 
2位 中国
3位 英国
6位 日本
9位 韓国



やはり日本のコストパフォーマンスは相当高いですねえ。
他国と比べて5分の1の経費しか掛けてないのに、メダル数は6位ですからね。
それもメダル獲得数は過去最高を記録したっていうんですから。
日本オリンピック協会への補助金も民主党の「事業仕分け」の対象になったそうで、かなり厳しい状況で各スポーツ団体はオリンピックまでの強化を続けたのでしょう。

これはどれだけ日本の育成が素晴らしいか、または日本人が「真面目」なのかを物語っていませんか?
金や名誉より、純粋にアスリートとして目標を達成したい!という信念が強いのかもしれません。
参考までに、海外で働くと分かりますが、日本人が普通に働くだけで「すごく真面目だ!」とビックリされるんですよ。

サッカーの「なでしこ」が正にその象徴ですね。
経費などぜんぜん回ってこないのに世界のトップになるんですから。
自分たちの目標達成のために、「武士道」精神で培った「真剣さ」が、その情熱と集中力を増幅させ、どんどん自分たちの限界値を上げています

この日本人の何かに対する真面目な取り組みと、その集中力の高さに加え、そこに他国と同じ経費を掛けることができたら?
もちろんその経費の使い方を知らなければただの無駄遣いになってしまいますが、各競技団体のトップがそのスポーツを熟知し、現場の意見をしっかり取り入れる人間であれば、きっと日本の成績はグッと上がるでしょう。
間違いありません。

現在いろんな意味で元気のない日本には、スポーツによる活性化が非常に効果的だと思います。
日本スポーツ界に多くのヒーローが生まれることは、子供が「キャプテン翼」や「「はじめの一歩」などを読むのと同じです。
スポーツヒーロー漫画を見た後の子供がどうなるか?
「自分もこんな強くかっこいい人間になりたい!」
このように考え、そして行動も少しずつそのように変わっていきます。
このようにヒーローの存在は人間のメンタリティーに大きく影響するのです。

「なでしこ」や日本女子ソフトボールチームの活躍は絶対日本女性のメンタリティーを大きく変えたはずです。
マンチェスターユナイテッドに移籍した香川選手の今後の活躍は、必ず日本男子に「希望」を与え、日本人としての「自信」を引き上げるでしょう。



「事業仕分け」をする事情も分かるのですが、こんな効果を理解いただき日本政府には思い切ってスポーツへの投資を考えていただきたいと思います。

もちろん冬季オリンピックの強化費用ももっともっと欲しいですね。




費用と結果の効率に目が行きがちですが、そこに選手の人間としての幸福があったのか?
これを忘れてはいけません。

特に今回の日本柔道はかなりメディアに叩かれたようですが、このような強化費用事情を知る国民はほとんどいません。
こんな事情の中で、世界で未だトップの選手層をキープする日本チームは素晴らしいではないですか。
なぜあれだけメディアが選手たちを偉そうに叩き、それに乗じるように選手たちを叩く国民がいるのか理解できません。
どれだけ選手が国を代表して戦うために厳しい練習を続けてきたのか?
誰が彼らを叩けるほど支援したのか?

まったく理解していません。

この大舞台に上がる選手だけではありません。
スポーツで生きるという大きな決断を下し、そしてそこを目指しても結果が出ずに消えていかなければいけない選手も山ほどいるのです。
選手や選手の周囲も望んでこの輪に参加しているのですから、目指すところに至る過程が厳しいのも仕方ないでしょう。
しかし必ずそこに十分な「ケア」がなければいけないのです。

周囲の「欲、我」に振り回されて、気が付いたら社会で生きていけない人間ができあがっていた。。。
大して支援もしていないのに、周囲は結果を評価するばかり。
国民に大きな希望やパワーを与えてくれるだろう選手たちは、国民の都合のいいロボットではありません。

「勝手に自己満足でスポーツやってるだけだろ」と言うのなら、一切評価する権利もないはずです。
選手たちに何か「期待」したのなら、その後の彼らへのケアで何ができるのか考える思考が欲しいものです。

国は彼らの金銭的サポートに限界があるのなら、せめてメディアからの攻撃に対して守ってあげることはできないのか?

バンクーバーオリンピックでの国母選手の服装だって、他国のメディアは一切報じていません。
日本人が勝手に「恥ずかしい」「けしからん」と言っていただけです。
これをメディアが面白がって彼を「悪役」に仕立て上げ、悪い者を攻撃することで快楽を感じるという人間の本能をあおったのです。
本当にメダル候補だったのに、その結果、大して支援もしてもらったこともない自国民に国母選手は本番直前に「潰された」のです。
彼の意識の低さも問題でしたが、この日本のメディアの取り上げ方は犯罪級であったことを忘れてはいけません。

彼らがどれほど国からサポートを受けていたのか?
上記した数字で分かるでしょう。
日本の各個人の年収に対してどれくらいのパーセンテージでその強化費に供しているか?
なんとわずか約6円程度だって言うんですから。。。



もっとアスリートを心で応援してください!
彼らは他国より大幅に少ないサポートで、これだけ「日本」という国の評価を世界で高めていると言う、非常に素晴らしい外交結果を出しているんですから。

きっと冬のスノーボードナショナルチームも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるでしょう!




以下は今回のテーマに関連する記事です。
お時間のあるときに読んでみてください。


● メダル数37、アテネと並び最多に=日本〔五輪〕

● 中国の金メダル、1個当たり70億円超の国家予算が掛かっている―米華字メディア

● <ロンドン五輪>「カネ+社会主義」、中国式金メダリストの育て方は最強―ロシアメディア

● GDPに対する強化費
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