RSS
Admin
Archives

カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

スポンサーリンク
スノーボードコーチングプログラムカナダ最先端メソッドの「スノーボードウィズ」!!
コーチング無料体験、希望者も受付中!
お気軽に本ブログのメールフォームよりお問い合わせください!
また
「無料なんでも相談室」では掲示板に書き込まれたご質問になんでも無料でお答えしてますよ~!
どんどんご利用ください!!










カテゴリ
Twitter

Shu < > Reload

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
FC2ブログランキング
面白い!と思われたら是非以下をクリックください!

FC2Blog Ranking

にほんブログ村 スキースノボーブログ スノーボードへ
にほんブログ村
プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

最新記事
最新コメント
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
リンク
月別アーカイブ
Facebook
Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek


2012.08
04
ここまで日本人の若者に、グローバルな視点や思考を持ってもらいたく、「日本人よ、海外へ!」というお題で記事をシリーズで書いてまいりましたが、今回から「日本の若者よ、思考をグローバル化せよ!」に代えました。
あまりお気になさらぬようお願いしま~す。(笑

今回もお題に適した記事を見つけたのでご紹介します。
書いた方は普段は中国におられるようで、海外からの視点で日本の「当たり前」を高く評価されています。
日本にいては気付けない「日本人が世界に誇る強力な国民力」を知ってください!

私がカナダで暮らしていて感じたり体験した、また一時帰国した際に感じたことで、共感する文章においては文字を大きくしてみました。

以下の題字をクリックしていただくことで本文に飛ぶことができます。




東急ハンズと牛丼に日本の国力を見た!
「内なる発信」を強化せよ!




「フリスビー、ありますか?」

7月14日の昼下がり。東急ハンズ新宿店の2階で、男性店員に尋ねた。一時帰国中だった私は、久しぶりに一日だけ休みが取れたので、友人と体を動かしながら遊ぼうと計画していた。

店員さんは一瞬ひるんだ。「バッグ&トラベル、サイクル」フロアの2階で、フリスビーの陳列棚の場所を聞かれることなど、そう多くはないのだろう。しかし、その店員さんはすぐに、「フリスビーですね、8階にございます」と、笑顔で対応してくれた。深々とお辞儀までされ、逆にこちらが恐縮してしまった。

日本はやっぱりすごいなあ。2階にいる店員さんが、8階にあるものまで詳細を把握しているんだから。しかも、フリスビーだよ?」

店員さんに御礼を述べて、エレベーターに乗り込みながら、隣にいた友人に感慨を漏らした。サービスのプロとはこのことだ、と改めて感じた。

買い物を終えた友人と私は東急ハンズを後にし、代々木公園へ向かった。帰国時にランニングでよく来る場所だ。きちんと整備された緑いっぱいの公園は、ランナーにとっての聖地といっていい。

その日、代々木公園ではキャッチボールに夢中になるカップル、サッカーを楽しむ親子、フリスビーに汗を流す男性集団もいた。笑い声が絶えない。皆、周りを気遣い、距離感を保って、思い思いの楽しい時間を過ごしていた。ほかのペアーがミスしたボールが飛んで来れば、率先して拾ってあげていた。拾ってもらった側は、「ありがとうございます!」と御礼を言う。拾ってあげた側は、ちょっと照れくさそうに笑う。

「やっぱり、日本っていいな。日本人として生まれてきてよかったな」

そう思わずにはいられなかった。

私と友人も、まるで子どもの頃に戻ったかのように、無邪気にフリスビーを投げて遊んだ。





同じく3ヵ月前くらいに、一時帰国したときのこと。その日はやることが多くて、気づけば午前3時を回っていた。集中力が少し途切れ、お腹がグウ—と鳴った。「この時間じゃ大したお店もやってないよな」と半信半疑だったものの、あまりにもお腹がすいてしまい、ふらふらとホテルを出た。

近所の『松屋』が営業していた。お客さんはいなかったが、アルバイト風の若い男性店員が皿を洗ったり、テーブルを拭いたり真面目に働いている。私は店の中に入り、牛丼(並)の食券を買った。代金は280円。

店員さんはかしこまった態度で私から食券を受け取ると、迅速に厨房へ移動し、作業を始めた。5分後、湯気の立った、アツアツの牛丼が出てきた。腹ペコの私は、急いで箸を手にし、「いただきます!」と小声で呟いてから、肉とごはんを口の中に放り込んだ。

「うまっ!!」 思わず声に出してしまった。疲れが一気に吹き飛んだ気がした。牛丼を平らげると、店員さんに大きな声で「御馳走様でした!」と伝え、店を後にした。

ホテルまでの帰り道、私は考えていた。

「深夜3時に、300円そこそこで、あんなに美味い牛丼が、安心して食べられる社会なんて、そうそうないよな。立派な国力だよ」

日頃、東京で暮らす方にとっては当たり前の光景かもしれないが、たまにしか日本にいない私にとっては新鮮だった。





同時に、こんな思いも浮かんだ。

「おそらく多くの外国人が、同じような思いでここに滞在し、感動し、国に帰っていくんだろうな」

たとえば中国人。日本では、中国人は愛国教育や反日教育によって、対日感情悪化が進んでいると問題視されている。だが、彼ら・彼女らが実際に日本を訪れると、そのほとんどが「私は日本・日本人を誤解していた。日本は清潔で、秩序に満ちていて、人々は親切でした」「旅館やレストランも含め、あんなに洗練されたサービスは経験したことがない」といった感想を私に寄せてくれる。

百聞は一見に如かず、である。

実際に日本に来てもらうことで、外国人は日本人・日本社会を正しく理解し、好感度をアップさせてくれる。帰国後は当然、口コミで等身大の日本を周囲に広めてくれる。

私は対外発信力の欠如を日頃から厳しく指摘しているが、このところ、一時帰国が増えるようになって思うのは、「日本人に合った、日本人なりの発信スタイルもあるんじゃないか」ということだ。

私が可能性を感じているのが、「内なる発信力」だ。簡単に定義づければ、「日本国内における外国人に対する発信」のことだ。国民が自らのライフスタイルを示すことを通じて、外国人に等身大の日本を知ってもらう。つまり、来日した外国人を“もてなす”こと自体が、強い「発信」となり得るわけだ。





国民は特別なことをする必要は何もない。いつも通り電車に乗り、出勤し、食事をし、帰宅すればいい。レストランやホテルも通常業務に徹すればいい(もちろん、外国語表記や従業員の外国語能力は不断に磨かれるべきであるが)。

大切なことは、少しでも多くの外国人に生の、日常の日本を体験してもらうことだ。彼ら・彼女らは必ずや日本のことを好きになってくれるはずだ。

そのためには、外国人が日本に来やすい制度を、政府・企業を中心に整備、設計することこそが、今最も求められていることだと私は考える。上記で紹介した中国人の対日観と関連付けて言えば、近年政府が段階的に、条件付きで推進している中国人向け個人観光ビザの発行は、その一例だと言える。

一気に開放するのではなく、状況を見積もりながら、経済力があり、マナーやルールを守る中国国民に来日してもらうことは、対日感情の改善につながるし、日本の内需拡大にも寄与することだろう。

私から視て、中国はいま最も日本ファンを増やしていく必要がある対象国だ。経済を中心に二国間の社会的関係がかつてないほど緊密になっているにもかかわらず、国民感情は健全化するどころか、悪化の一途をたどっている。

6月20日に発表された第8回日中共同世論調査(日本側:言論NPO,中国側:チャイナデイリー新聞社)によると、「日中関係は重要」だと答える日本人が80%、中国人が78%という一方で、中国に良くない印象を持つ日本人は84%、日本に良くない印象を持つ中国人は65%という結果であった。「依存」と「不信」が共存する構造こそが、昨今の日中関係を象徴している。





中国人だけに限らず、観光を通じて日本に好感度を持ってくれた外国人が、結果的に日本で労働者として働き、消費者としても日本の経済に貢献してくれれば最高だ。

移民政策が正しいか、正しくないかという議論を延々とするよりも、「内なる発信」をコツコツと積み上げていくことのほうがよっぽど意味があると私は思う。

政府だけのミッションではない。企業、地域社会、NGO、そして国民一人ひとりが、少しでも多くの外国人が日本に来てくれるように、日本を好きになってもらえるように、そして等身大の日本をそれぞれの国家・社会で発信してもらえるように、働きかけようではないか。





もちろん、自らの言動で外の世界にニッポンを発信していける“個人”が増えていかなければならないことに変わりはなく、努力を怠るつもりなど毛頭ない。

不安定で信頼されない日本の政治。袋小路から抜け出せない日本の経済――。日本が抱えるこうした問題を打破するためには、私も含めて、既存の教育制度のもとで育った人では、力不足なのではと感じている。いまの日本の閉塞感を打破するためには、今こそ外との交わりを通じて、国際社会で勝負できる人材を一人でも多く育てるしかないのだ。自らの言動で外の世界にニッポンを発信していける“個人”が増えていかなければならない。世界で勝負できる“個”こそが発信力の源だ。

私は18歳で外に飛び出し、言論の世界で発信してきた人間として、そんな大きな戦略を引っ張っていきたい。

とはいうものの、対外的に発信できる“個”を育てるには、やはり時間がかかる。教育の成果を数量化するのは困難を極めるし、何をどれだけやれば、如何なる結果が出るかという方程式など存在しない。かといって、日本には教育の成果が出るのを待ってから取り組む時間も余力もない。そう考えると、既存のリソースを有機的に活用し、現段階で実行可能な発信に取り組んでいくことから始めなくてはならない。

外国の方に道を聞かれた際に、優しく教えてあげる。レストランで箸の使い方を教えてあげる。駅で切符を買うのを手伝ってあげる。初めての日本で不安そうな方に笑顔をふるまってあげる――。そういった意識を国民一人ひとりが持って行動に移すだけで、日本の魅力は外国の方々に伝わるはずだ。それが結果的に国力の向上にもつながると私は考える。

「内なる発信力」の分野では、全国民が「観光大使」なのである。

だったら、お前がやれ!!
スポンサーサイト

Comment

非公開コメント