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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2012.12
28

立花隆茂木健一郎


私は個人的に立花隆さん茂木健一郎さんが好きです。

何が好きかというと、そのマルチな物の見方、考え方が大好きなんです。
このお二人は何かを考えるときに、また語る時に、非常に多くのジャンルの知識が次から次へと出てくるんです。
一つのことを題材に考えていても、四方八方からの視点で面白い話がどんどんと湧き出てきて「え?!そんな分野のことも話せるんですか?!」という感じです。
より多くの分野の知識から一つのことを考えることができるというのは、明らかにその「思考力」が非常に高いという証拠です。

立花隆さんなんて確か「知の巨人」とか言われてましたよね。
自分はいつもこんな高い「思考力」を持った人間になりたいと思っていますし、自分の子供たちにもそうなってほしいと思ってます。

ではどうしたらこのお二方のように物を考えられるようになるのでしょう?



お二人の様々な話を読み聞きしていると、気付くことがあります。
それは非常に「好奇心」が強いということ。

「好奇心」をウィキペディアで調べると以下のようにあります。

● 物事を探求しようとする根源的な心。自発的な調査・学習といった知的活動の根源となる感情を言う。

「自発的」という言葉が出ましたね。
以前「自発性」が出たときの脳の状態を紹介したことがあります。
こんな感じでした。

「自発性」について

成功や達成感を感じると脳では「ドーパミン」が放出されます。
その量が多ければ多いほどその直前にした行動を記憶し、また繰り返したくなるそうです。
最新の研究では、人に教えられた時よりも自分で考え自分で答えを見つけたときの方がより多くのドーパミンが放出されると考えられています。
つまり自発的な行動の方が喜びも大きくより記憶にも強く刻まれ学習効率も良いと言われています。

知りたいという欲求が出ると脳はその答えを受け入れようと準備します。
学びの準備ができている状態ですね。
イメージとして、脳が記憶の空白を埋めて欲しいと思っている状態だそうです。
そこに求めている答えが入ってくると空白は埋められ記憶は定着し、同時にドーパミンも放出され快感を得ます。



いつもこの状態だったら「学ぶ」ことが楽しくて仕方ないでしょうね。
しかしどうしたらいつも以上のような状態になれるのでしょう?

2人に共通するもう一つの要素が「常にその時好きなことにとことん打ち込む」です。
2人は興味のあることに出会うと一気に納得するまで調べる

納得するまでというのは、知りたい!という欲求を埋めたい!という「自発性」ですよね。
きっと子供のころにキッカケとなる事があって、それからその喜びに忘れらずに大人の今も続いているんだと思います。

これは保護者の方には大いに参考にしていただきたいですね。

① 子供が興味を示したことはどんどんやらせる(保護者の監視のもと)
② 危険や他人への迷惑に及ばない範囲で子供の思うとおりにやらせておく
③ 本人の気付きや発見は見逃さずに話を聞いてあげて更に褒める


まずはこんなことを生活の中で実践してみてはいかがでしょうか?




さて、私はこのお二方のように凄いレベルの人間ではありませんが、実は私も人の言うことは結構聞かずに、自分の好きなことを優先的に実行してきた方だと思います。
昔から国語が大の苦手で、文章を書くことなど誰から見ても「無理!」と思われたであろう私が、現在このように定期的にブログを書き続けられるのは、まさに好きなことを好きなように書くことを許されているからです。

好きなことを通して、その他の必要となってくるスキルを付帯的にどんどん身に付けていくことになってるんです。

お二人もきっと同じで、何か一つを調べている間に、他のことを知らなければいけない状況になったり、他に興味が移って行ったりと、どんどんそのスキルや興味の範囲(幅)が広がっていったはずです。

ですから彼らの頭の中の情報は全て関連付けられていて当然なのです。

私も元は学校でスノーボードを教えることになり、生徒を育成する過程でどうしても解明したいことがあって、それらを解明しようと没頭するうちに他の知識が入ってきて、その知識が新たな興味を生んで次の調べものが始まる。。。
こんな調子でここまで来たので、今やスノーボードのことしか書けないことは自分として非常に詰まらないわけです。



<参考に 1>

そんな私は生徒に「目標設定」を書かせてこの行く先を自覚させようとします。
しかし実の所私自身はこの「目標設定」が苦手です。
自分の未来を一つに限定してしまうことに大きな違和感を感じるからです。
興味を持ったことに次から次へと手を出したい私は、この先など興味の広がり次第で大いに変化するという無意識な感覚があるからです。

おそらくこのお二人にも「目標設定」などはできないはずです。

でも「目標設定」はやはりあった方が良いのです。
ただタイプによって設定方法を変えないといけないようです。

タイプ A
「目指すところに行きつくまで、詳細を決めて迷いなく進みたい」
このタイプは無駄なことを省いて、真っ直ぐに与えられた課題に集中したいタイプと言えるでしょう。

タイプ B
「大まかな最終ゴールは見えていても、どう進むかは自分の好奇心に任せたい」
このタイプはその時の「好奇心」による「自発性」を優先します。
もしかしたら無駄もあるのかもしれません。
しかし脳科学的には非常に効果的な学びを実現させます。

どちらのタイプにも共通しているのは「内的モチベーション」です。
好きなことを好きな時にやるというのは、常に「内的モチベーション」
同じように目標設定も長期的な自分の成功を具体的にイメージしてやる気を高める「内的モチベーション」


「目標設定」はあった方が良いです。
ただし、「自発性」が出てきたことについては、少し寄り道してでもやらせた方が良いでしょうね。
あまりに道が外れてきそうになったら、その時は一声かけて気付かせてあげましょう。





今一度お二人の特徴を確認してみましょう。

● 目の前の強い興味に対して強い意志を持って、自発性により次から次へと課題をクリアしていく。
● 自発性による学習効率の高さ。
● その時々の興味に逆らうことなく、やりたいことをやりたい時にすること。
● これがひとつではなく様々なマルチジャンルを習得していくこととなる。
● 結果として脳内で非常に多くの知識と経験がリンクして、なんにでも対応できる人間となる。

そうなると、つまり脳内ではあちこちにある情報の一つ一つがしっかり脳神経でつながっているということです。
だから一つのことを考えても、あちこちの情報(知識)が連動するシステムができあがっているということです。
たくさんある知識が独立しているんではなく、脳の中で全部リンクしているからできることですね。
新しく入ってきた情報において脳内にある情報との関連性を常に考えているんでしょう。



いかがでしょうか?
子供にはもちろん「才能」があります。
そして「才能」とは関係なく「環境」によって持った「興味」が出てきます。
保護者としては「才能」「興味」がズレていることを見つけ違和感を覚えるかもしれません。
しかし立花さん、茂木さんを見ていると、本人の「興味」から出た「意志」が今の彼らを作り出しているということですから、大人が子供の「才能」を信じても、子供の「興味」は無視してはいけないと思うのです。



最後に立花さんの言葉を紹介しておきます。
ちなみに私はこれに賛同したわけではありません。

「人生というのは、いつでも予期せぬことに満ち満ちている。計画など立てたところで、計画通りの人生など生きられるはずがないのである。もし自分の計画通りの人生を生きた人がいるとしたら、それはたぶん、つまらない人生を生きた人なのだ…(略)」

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