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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2012.04
12
今回は私がよく引用する、脳科学者の茂木健一郎さんのTwitterより、子どもの育成を考える上で重要な考え方を紹介します。


「勉強ができないということよりも、やる気をなくしてしまうことの方が深刻な問題である」についての連続ツイート

べや(1)
ぼくは、たまたま勉強が抜群にできた。小学校2年生のころ、砂場にいて、そうか、ぼくの友だちの中には、勉強が苦手な子がいるんだな、ということに改めて気付いて驚いたことがある。だけど、その頃のぼくは、おそらくはすでに正しい直観を持っていたのだと思う。

べや(2)
それは、勉強ができる、というのは、たくさんの個性のうちの一つに過ぎないということ。知らず知らずのうちに勉強ができていたぼくは、それは、友人たちと行き交う中でのぼくの個性の一つだとしか考えていなかった。まさか、世間がそんなことを重視するとは、思っていなかった。

べや(3)
というのも、友だちには、本当に個性のあふれるやつらがいっぱいいたからである。例えば、走ると抜群に速いやつ。自然とリーダーシップをとるやつ。漫画を描くのが、神的にうまいやつ。冗談をいうと、みんな爆笑してしまうやつ。そんな彩りの中で、ぼくらは生きていた。

べや(4)
小学校はまだ良かったけれども、中学に入ると、「抑圧の構造」が始まった。成績によって、行く学校が分かれる。それで、個性豊かなぼくの仲間のうち何人かは、ぐれて不良になっていった。いつも外れ者の方になぜか行ってしまうぼくは、それで彼らとかえって以前より仲良くなった。

べや(5)
脳の個性というのは本当にあって、たとえば、あんなに天才的な小説を書く夏目漱石が、画家としてはまったく稚拙である。天才哲学者ニーチェは、作曲家としては凡庸で、ワグナーとの関係に影を落とした。人間の才能というのは不可思議なもので、「万能の天才」は幻想に過ぎぬ。

べや(6)
問題なのは、いわゆる「勉強」というのは脳の個性の一つの指標に過ぎないのに、それで「選別」されるという抑圧の構造があること。ぼくは、「Fランク大学」なんて言葉があることを最近知ったが、ずいぶんくだらない言葉を使うやつらがいるもんだと思う。

べや(7)
入試が事実上フリーパスの大学に入ったからといって、その人を特徴付けるのは、「学力」ではなくて、全く別のことのはず。「Fランク」とかいってばかにするやつらは知的に浅く、想像力もない。逆に、たまたま勉強が苦手だった人が、やる気を失っているとしたら国家的損失だと思う。

べや(8)
教育の現場に立つ人たは指摘する。勉強に意欲的に取り組める子は放っていてもいい、問題は「勉強が苦手」だと思っている子たちのこと。誰にだって、得意なことは絶対にある。それをできるだけ早く見つけることが、その人にとっても、社会にとっても最重要課題である。

べや(9)
実際の社会に出てみると、彩り豊かな個性に包まれていた子どもの頃にむしろ似ている。サイボーグ009のように異なる能力でのチームワーク。なぜ、子ども時代から社会への途中に、(一つの指標に過ぎない)学力による選別という抑圧の構造があるのか、理解に苦しむ。




<私的コメント>

以下、未熟者が勝手に生意気なことを書いていますがお許しください。

試験の点数がほとんどの入学の判断基準となっている大学。
大学に入って単位だけこなして、まともに勉強などせず、バイトと「就活」に明け暮れる学生。
「就活」で人生が決まってしまう。。。などと本気で未来を危惧する若者。
新卒者ばかりを対象に、学歴重視で採用を決める企業。
入社しても若者のパワーや斬新なアイデアが生かされない企業体質。

こんなこと(こんな人たち)ばかりではないのは分かっていますが、これが平均的な日本の事情らしいのです。

社会が、学校が、親が、子どもの「得意、好き、才能」を見出すことは、非常に重要な仕事であると強く言いたい。
活き活きと元気よく社会を生きる人間が多ければ多いほど、この社会はどんどん良くなります。
また個人が個人の才能を生かした社会活動(仕事)ができれば、社会の需要と供給はどんどん増加していかないでしょうか。

古い社会の価値観が現代の社会では適合しないことは、すでに様々な方面で言われ一般の方でも認識している事実です。
日本人は「皆同じ格好をしている」と海外ではよく言われます。
また日本の人は「同じことをしていないと不安になる、仲間はずれにされる。。。」などという深層心理も持っているようです。
確かに日本の高度成長時代、このような「協調性」は必要とされ、また大きく社会の成功につながったでしょう。

しかし現代のグローバル化社会の中で、個性をアピールせずに世界で必要とされるのか?見てもらえるのか?
人と違うから人が持ってないものを提供でき、必要とされる。
実はこれは古い日本でも同じだったはず。
しかし時代が変わっても、昔の「形」だけが残って、「本質」が消えているから変なことが起きているのではないでしょうか。

「温故知新」
古い良きものを保ち、新しい時代の変化に対応することが、常に重要ではないでしょうか。
中身(本当の意味、昔から良いとされている理由)を理解していない無言の了解などさっさと捨てなければ、これから日本を支えていく若者達はどんどん腐り、そして日本人のアイデンティティーは消えて無くなるでしょう。

家庭で一番長い時間子どもと接している「保護者」は、こんな大役を担っていることを日々肝に銘じて、子どものために身を粉にして生きる覚悟がほしいものです。

誰もが未熟な保護者から始まり失敗を経験し、経験や勉強を重ねて子どもと共に成長していきます。
「子どもは勝手に育つ」と言えるのは、本当は子どもを細かく見ている人でしょう。

保護者は社会の価値観に左右されずに、自信を持って子どもの「得意、好き、才能」を伸ばすよう育成していただきたいと強く思います。
もちろん社会で生き抜く最低限のスキル、マナーは身に付けねばなりませんので、同時に人間力を身に付けるよう育てないといけませんが。

必ずしも子どもの「得意なこと」がその子の「好きなこと」ではありませんが、得意なことを保たせながら「好きこそ物の上手なり」を推進してあげると、きっと彼らのオリジナリティーは開花するでしょう。
それをずっと信じて支えられるのは保護者だけです。

<余談>

元スピードスケートの世界記録保持者の清水宏保さんは小さな頃、才能を見せながらもその体の小ささから周囲の誰もが選手として成功することは考えていなかったそうです。
唯一お父さんだけが清水さんを信じ続け、喘息持ちで体の小さな清水さんを厳しく選手として育て、そして体格という大きなハンデを乗り越え、世界記録を出すような選手となったとの事です。

清水さんは子どもの頃の喘息持ちでの厳しい練習内容は非常に危険だったと言っていますが、才能を信じて本気でサポートしてくれたお父さんのことを本当に感謝されていました。

現代ではインターネットでいくらでも才能を開花させる育成方法は調べることができます。
清水さんのような危険な手法ではなくても、子どもの才能や好きなものを見出し、それを保護者の方が信じて日々少しだけでもサポートしてあげれば大きく未来は変わると思いませんか?

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