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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2011.11
30
Category : コーチング
先回の続きです。
コーチとして気付いた事を勝手にここに記載していきます。
まだ勉強中の身ですから「何を今さら。。。」と呆れる事もあるかもしれませんが、どうぞ長い目で見てやってください。
というか、世間の需要に反して、一般の方にはどうでも良い内容です。。。



さて、今回は中上級レベルでも言える、個人的に気付いたコーチングポイントです。


● 「ポジティブ」な環境作りで常に「FUN」スノーボーディング

先にも書いていますが「FUN」を抜いてスノーボードは語れません。
また以前の「思考力」記事でも書きましたが、「自発性」が出るほど学習効率は高くなると脳科学では言っています。
その「FUN」と「自発性」を可能にするのが「ポジティブ」な思考や環境です。

私の現場ではメンタルトレーニングの授業が組み込まれており、その中でも非常に重要視しているメンタルテクニックが「ポジティブ」思考です。
しかしこれが一番難しいと過去の生徒達よりフィードバックをもらっています。
なかなか自らをポジティブに変えることはできないようです。(試しに皆さんも普段から意識してみてください)

さて、ここでコーチの出番です。

「ポジティブ」テクニックの一つとして指導者がよく使うのが「褒め称える」というテクニック。
例: 「いいぞ~!」「よくやった!」「すごいな!」「おめでとう!」「合格!」「ありがとう!」などなど。

これらを頻繁に使用することで「ポジティブ」な環境を作っていくことができます。

振り返ると私の指導には(情け無いのですが)こういう言葉が少ない気がします。
安易に壁を乗り越えたという感覚を与えるよりも、絶えず目の前に超えるべき壁があったほうが好いという根本的な思いが自分の中にあるように思います。
典型的な「厳しい」指導方法の一つですね。(泣)
先に書いたような理由から、やはりこれは改善しなければいけません。

また言葉掛けだけではなく、笑顔であったり、ジェスチャーやスキンシップ(ハグ、ハイファイブなど)、コーチも一緒に「楽しむ」ことも大変有効です。
さらに、選手が成功体験しやすい環境(大会レベル、練習難易度)を選んで練習させたり、ワクワクさせるような目標設定を手伝ったりというアレンジメントも「ポジティブ」な環境作りとして重要ですね。


<雑談 1>

ほとんどのスポーツは元々は遊びですから「FUN」がベースにあります。
初級レベルの人はまずスポーツをやる「爽快感」のようなものを「FUN」として感じたいので、彼らに最初からマジメに「FUN」なしの技術ばかりを教えてはメンタル的に健康ではありません。
ところが私は「とにかく上手くなりたい、上手くしてくれ」というのが現場に来る人達の需要であったため、私もそれに応えるべく「上達」に強くフォーカスしたコーチングに使命を感じました。
しかし本人達も「FUN」の重要性には気付いていませんから、「上達するためのレッスンなんだからしっかり言うことを聞いておこう」と考えます。
また私も、上達してくれば自然と遊びの幅も広がり「FUN」を感じるようになると信じていましたから、「FUN」を自分が教える必要はないと考えていたのです。
その結果、初級レベルの人でもマジメに技術向上を追い求め、それが「爽快感」または「FUN」を感じれる唯一の方法であると信じるようになります。
指導者を信じているわけです。
もちろん初級レベルの人達は仮にその練習で上達しても何か違和感を覚えるようです。
やはり先回書いたように「心のベース」を作ることが大切なんですね。


<雑談 2>

人にはそれぞれスポーツを始める、また続けるのには理由があって、それらは千差万別です。
(指導者はまずその個人の「理由(動機)」に気づく事が重要ですが)ほとんどの場合その理由(友達、上達、スリル。。。)は「FUN」がベースになっているはずです。
先に書いたように技術向上しても何か違和感を感じている生徒を何人も見てきました。
彼ら自身も気付いていませんでしたが、おそらく他の「FUN」を感じる「理由」を持っていたからでしょう。
「ポジティブ」な環境作りには、指導者が個々の理由を理解していることが大切です。


<雑談 3>

始めた頃はただただがむしゃらにやっていて迷いなんかなかったのに、上手くなってくるとどんどん悩み始める、不安になってくる。
できなくて当たり前だった頃は、できない事に一々落ち込まなかったのに。。。
上達するほどできない事が壁に感じてきます。
最初はスノーボードしてるだけで楽しかったのに、次第に眼に見える上達がないと楽しめなくなってきます。
中級者レベルになってくると初級者の時のように急激な上達は期待できませんから、何度も失敗を重ねます。
レベルが上がるほど簡単に上達できないという現実にぶつかるということですね。

こんな時なら技術コーチングは大いに役に立つでしょう。
以前紹介した各レベルでの「喜び、楽しみ」についての記事のように、このレベルでは「FUN」な環境だけでは満足できないので上達を強く目指すようになっています。
つまりその人の「FUN」は強く上達に影響されるようになっているのです。
ですからこのように壁にぶつかって抜け出せなくなっている人には、しっかりと上達を感じさせることが「ポジティブ」な思考を引き出すこととなります。
しかしもちろん「FUN」を忘れて上達を最優先でスノーボードしてしまうと(前回書いたように)%が逆転してしまいます。
ひどい場合は「遊び方」さえ分からなくなってしまい、ただストイックに上達のみを追い求め、いずれバーンアウトしてしまうので気をつけなければいけません。




シーズンの練習には、計画的なトレーニングプランを基に、日々の練習環境に「FUN」要素を常に組み込まねばならないのです。
しかし逆に「FUN」だけではいずれ壁にぶつかった際に対処できず(上達を感じられずに)、「飽きる」という結果につながっていきます。
一般層の人がスノーボードを止めていく一番の理由ですね。





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