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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2011.08
12
Category : スノーボード
Burton NZ Open 2011 ハーフパイプ ファイナルの結果速報!


まずは男子の結果から。

今大会なんとファイナル出場選手16人の中にアメリカ選手が6人、日本選手6人!
正に現在の世界のハーフパイプ競技の縮図が思い切り出ました。

「アメリカ VS 日本」です!

日本は国母選手を除くベストメンバーが全員出場した感じ。
一方アメリカはショーンホワイト、スコッティーラゴ、ルークミトラニなどのトップ選手はいなくとも、ダニーデイビス、ルイビトー、メイソンアギーレなどのトップ選手は参加。
なかなかアメリカに勝てない日本チームの練習試合としては十分な練習環境だったはずです。

パイプは見た感じバーティカル(壁の最後の真っ直ぐな部分)が長く、ほとんどの選手が内側に跳ね返されていた感じがしました。
難しそうでしたね。


TTR Tricks - Ryo Aono's winning run at the Burton New Zealand Open from ttrworldtour on Vimeo.



TTR Tricks - Louie Vito's Halfpipe run at the Burton New Zealand Open from ttrworldtour on Vimeo.



TTR Tricks - Iouri Podladtchikov's Halfpipe run at the Burton New Zealand Open from ttrworldtour on Vimeo.


1. Aono, Ryo JPN 21
92.28

2. Vito, Louie USA 23 686
89.30

3. Podladtchikov, Iouri SUI 22 QUIKSILVER
88.68

4. Hiraoka, Taku JPN 15 SALOMON
87.08

5. Hirano, Ayumu JPN 12 BURTON
86.95

6. Farrow, Benji USA 19 US SNOWBOARDING
83.73

7. Kudo, Kohei JPN 21 SALOMON
82.08

8. Fujita, Kazuumi JPN 21 K2
77.38

9. Murakami, Daisuke JPN 28 K2
76.98

10. Haller, Christian SUI 21 BURTON
67.20

11. Sandbech, Stale NOR 18 OAKLEY
67.03

12. Davis, Danny USA 23 BURTON
52.85

13. Thomas, Jarret USA 30 OAKLEY
48.13

14. Black, Zack USA 21
47.68

15. Aguirre, Mason USA 23 SMITH
28.03

16. Brown, Mitchell NZL 23 RIPCURL
21.43


まずは何よりも青野選手(FLUXライダー)の優勝でしょう!
文句なしの完全優勝です!
2本目までは数年前と変わらないルーティーンで、やっぱり今年も同じで進化はないのだろうか。。。と心配になっていました。
そしてファイナル3本目。
2本目までに無いくらいの安定感と高さと、フラットスピンの完成度。
これなら表彰台は間違いないな、と思った最後のエア。
なんと国母選手が昨季USオープンで見せたFSダブルコークとまったく同じ、完璧なダブルコーク1080を回してきたではありませんか!
それもビタ着!!
その瞬間にTVの司会者も彼の優勝を確信したコメント。
正直言ってポイント以上のハイパフォーマンスでした。
エアもリップ2リップ、フラットスピンは相変わらず世界一のクオリティー、スタイリッシュ、とにかく巧いの一言!
2位、3位の2人にはもっと大差が付いて良い完璧なライディングだったのですから。
おそらくダブルコークを最後(3本目)に出したのは、それだけ自信が無かったのでしょう。
ここ数年間ずっと調子を出せずに苦しみ、精神的にも選手としての自信も小さくなっていたはずです。
しかしこのアメリカ選手と戦うシチュエーションでダブルコークを決めて勝ったことは、今後の彼に揺るぎない自信を与えたに違いありません。
そして何よりこのシーズン初めの大会で結果を出したことは非常に大きな意味を持ちます。
今年の、いやこれからオリンピックまでの青野選手は世界を必ずリードしていくでしょう。
欲を言えばオリンピックまでにもう一つ彼らしい縦系スピンを身に付けたいところです。
なぜならまだ先にショーンホワイトがいるのですから。
青野選手のインタビューがネットでアップされています。

2位、3位の2人は確かに巧かった。
しかし面白くない。
昨季までとなんら変化の無いトリック。
スタイルがない。。。
点数は出ましたがインパクトが弱いんです。

それに引き換え4位、5位に入った日本のジュニア選手たちは凄すぎる!
平岡卓選手は15歳。
昨季の今頃NZで大活躍して一気に注目を浴びました。
今年も最後3本目に大きな安定した滑りを見せてくれました。
6発飛べたところを5発で止めたのはもったいない感じがしました。
もう一発飛んでいるだけで順位が上がった可能性がありました。

平野歩選手はなんとまだ12歳!!
昨季のNZでもBURTONがアップした動画で既に世界で大注目を浴びています。
今回は全部のエアで跳ね返されていたのに、全然転ばないんです!
あの小さな体でどんだけ強いランディングをしているんでしょう。
それだけで今後が非常に楽しみです。
ランディングがボトム近くまで返っているのに、次のエアでは失速感を全く見せずに安定した高さを出しているのも、このランディングの強さを物語っています。
日本人が弱いところなのですが、彼はあの体でやってのけています。
スピンは全て縦の軸が入るので非常に見栄えがします。
スケートが巧いようにスノーボードでも非常にスタイリッシュ。カッコイイです。
彼を見ていると国母選手が14歳のときにセンセーショナルなデビューを飾ったときを思い出させます。
ヘルメットには既にエナジードリンク「MONSTER」のステッカーが。
そりゃあの年齢でこれだけ滑れればサポートされますよね。
おそらく選ぶ環境次第で世界的にメジャーなスノーボーダーになるでしょう。

そして日本人選手でさらに注目したいのが工藤選手
彼もジュニア時代に天才的なパイプライディングを見せ大注目されていて、国母選手のような期待をされていたものです。
昨年から成績が出始め、幅の広いスノーボーディングでそのトータルスノーボードスキルも上げてきました。
本日ファイナルの滑りを見て、彼は確実に進化したと思いました。
とにかくエアがでかい。
そしてトリックルーティーンも素晴らしい。
練習しているダブルコークは出しませんでしたが、ルーティーン最後の転倒させえなければ十分表彰台の滑りでした。
彼も今後青野選手と共に日本チームを引っ張っていくことは間違いありません。
彼の「K-Films」面白いですよ。
彼のメローな感じが非常に良いです。(笑)

藤田選手は今大会あまり安定感が見られなかったのが残念です。
次回本領発揮した滑りに期待しましょう。

そしてもうナショナルチームではベテラン?の村上選手
とにかくエアがドデカイ!!
一人だけとんでもなくデカク飛んでいました。
その影響でランディングにリスクが伴いボトムでもがんばって体勢を立て直していましたが、最後のエアまで持たなかったという印象です。
非常にもったいない。。。
大きく跳ぶことは滞空時間を計算しにくいのと、その衝撃の強さやRのGに耐えることでランディングが大変難しいのです。
しかしこれを克服した場合、その結果は凄いものとなるのは明白です。
敢えて村上選手にはこのスタイルを貫き通して欲しい!
それにはそれに耐えうる強い身体(筋力、バランス、修正能力。。。)を作らないといけません。
まだまだ期待してるぞ!ダイキくん!

工藤選手の「K Films」がアップした大会当日の日本チームの様子もご覧下さい!


今回注目の選手としては、まずSlale Sandbech
スロープで3位ですが、なんとパイプでもファイナル進出!
もともとパイプが巧かったので不思議ではないのですが、昨今の事情を考えると、この2種目を両立するのは非常に難しくなっています。
まあやはりオリンピックでメダルを狙うほどのパフォーマンスではありませんでしたが、しかしスタイリッシュでしたし、そのトータルスキルの高さは見て伺えました。

期待のアメリカ選手、Danny DavisMason Aguirre
この2人もここ数年北米の大会を中心に素晴らしい成績を残しているのですが、どうも今回はパイプに苦しんでいると言うか、練習不足というか、実力の半分も出していない感じでしたね。
彼らが本領発揮してくると面白くなるんですがね~。



今回はジャッジシステムが面白かったですね。
「トリックポイント+全体の流れポイント」という、日本人に有利では?と思えるジャッジシステムです。
要するにダブルコークばっかり回してもそのFlow(流れ)が綺麗でなければポイントは追いつかないわけですから。
例えば青野選手のような完成度の高い選手は非常に評価されるはずです。
他にも平岡卓選手の4位はトリックポイントよりもFlowポイントで高く評価されたように思います。
というよりも非常にバランスの良いパフォーマンスだったということです。
FISなんかもジャッジシステムは毎年TTRなんかと話し合って、よりライダーが納得いくジャッジを試みて欲しいですね。






次に女子の結果です。


TTR Tricks - Kelly Clark's winning halfpipe run at the Burton New Zealand Open from ttrworldtour on Vimeo.


1. Clark Kelly USA West Dover 1983 BURTON
88.10

2. Teter Hannah USA South Lake Taho 1987 BURTON
84.48

3. Castellet Queralt ESP Sabadell 1989 OAKLEY
83.40

4. Bleiler Gretchen USA Aspen 1981 OAKLEY
80.60

5. Cai Xuetong CHN Beijing 1992 Nike 6.0
80.38

6. Østgaard Buaas Kjersti NOR Trondheim 1982 ROXY
75.63

7. Sinclair Rebecca NZL Wanaka 1991 BILLABONG
60.88

8. Hight Elena USA South Lake Taho 1989 VOLCOM
46.30



まだまだKelly Clarkの天下は続きますね~。
FSコーク900って書いてありますが、たまたま少しだけ軸が傾いただけでしたね。
しかし昨季最後の方に1080も狙ってましたし、彼女がどんどん進化し続け女子のパイプシーンをリードしていってほしいですね。
以下は彼女の優勝ルーティーンです。

● Frontside 720
● Cab 720
● Backside 540
● Frontside Cork 900

2位のHannah Teter
同じくライブで見ていないので詳細は分からないのですが、しっかり900は入っていますね。
おそらくかなりスムーズなランで高さもあったのでしょう。
以下hがルーティーンです。

● Method Air
● Frontside 900 Lien
● Backside 540
● Frontside 540
● Cab 360

3位はスペインのQueralt Castellet
彼女は1本だけ見れたのですが、とにかく上手い。
アメリカの選手のような女性っぽい滑りではなく、より男性に近い運動センスの良さを感じさせます。
オリンピックまでにコーチと計画的なトレーニングを積む事で、大いにメダルのチャンスがある選手ですね。
以下がルーティーンです。
900が2つも入っています。
おそらく安定して高さを出してくる事、スムーズな滑りがポイントになってくるのではないでしょうか。

● Backside 900
● Frontside 540
● Backside 540
● Frontside 900


他にもKjersti stgaard Buaas
先日のスロープで2位、そしてハーフパイプでもファイナル進出!
男子では同じノルウェーのStale Sandbechが2種目でファイナル進出をしていますね。
しかし彼女も上手かった。
そして非常にスタイリッシュ!かっこいい!
選んでいるトリックやそのスタイルの出し方などは、正にプロスノーボーダー。
トリックを決めて”何ぼ”ではなく、魅せて”何ぼ”の滑りでした。
スロープでもその運動センスの高さを見せてくれましたが、ハーフパイプでも遊び方を魅せれる凄いライダーだと思いました。
こういう女性ライダーがもっと増えてほしいものです。



他にも期待の日本のジュニア選手の動画がアップされていたのでご紹介しましょう。
動画アップは大会に同行した梅木基英コーチのYouTubeチャンネルより。
オリンピックが楽しみですねえ!

まずは穴井一光選手13歳!!



そして松本遥奈選手18歳!



そして15歳平岡卓選手
お見事!








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日本HP界に対してのAPS(AIR POWER STYLE)の貢献度の高さは計り知れないですね。
これからはナショナルチームライダー=APS出身となりそうです。
御坂でもキングスでもAPSのキッズを良く見ますが、もはやバケモノの域です汗

Re: タイトルなし

たくみさん

いつも情報感謝です!
APSの存在は知りませんでした。
最近のジュニア世代の多くはこのクラブ出身なんですか?
パイプ専門の育成をしているんですね。
でもKINGSにもその子供達が練習しているというのは興味深いです。
彼らがHPかスロープか、どちらに行くにしても今後の日本の未来は非常に明るいですね。
次回帰国する事があれば是非見に行きたいです。
KINGSに顔を出すキッズの動画があれば教えてください。
また情報待ってます!

No title

日本でもあまりAPSの知名度は高くないようです。
たまたま僕の友人がAPSのスタッフだったため、よく話を聞いていました。
現在のナショナルチームのジュニア世代はほとんどがAPSの生徒だったような気がします。今回NZ OPENに出場している子供たちもそうだと思います。ファイナルに行った選手も青野りょうくん以外は何らかの形でAPSに関わっていると思います。
APS出身で特に有名なのは工藤洸平くんや佐藤周平くんではないでしょうか(K-filmsでおなじみの)
ちなみにAPSは工藤洸平くんのお父さんが作ったみたいです。
キングスでの練習は今度APSの子達がいたら撮ってみます。
まるで工藤洸平くんを見ているように感じるくらいスタイルやアプローチの姿勢が似ています。
やはり同じような教えられ方をしているのでしょうか苦笑

そういえば、その友人がこの子は凄いと絶賛していました。
大江光選手。まだ17歳?とかですかね。
http://www.youtube.com/watch?v=Mbwg63xQrBM&feature=channel_video_title

Re: No title

たくみさん

それで工藤君と佐藤君は仲が良いんですね。
工藤君はパイプだけのライダーじゃないし、これからAPSも幅の広い育成をやっていくかもしれないですね。
楽しみです!
大江光選手知ってます!
凄いですよね。
確かまだ16歳だったような。1995年生まれだそうです。
この子は日本女子を引っ張っていくこと間違いなしですね。
しかしご友人がAPSで働かれているなんて、たくみさんもお顔が広いんですね。