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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2011.08
31
ノーベル物理学賞「江崎玲於奈」さんの唱える「教育を変える17の提案」をご紹介する3回目です。
興味ねえ~って言う人多いんだろうなあ。。。(笑)

前回ご紹介した具体的な日本教育への「提案」は、
2.人間性豊かな日本人を育成する



そして今回は、協調性を重んじ過ぎて、個性が弱い傾向にある日本人には、とても大切な「提案」となるでしょう。

3.一人ひとりの才能を伸ばし、創造性に富む人間を育成する



◎「一律主義」を改め、個性を伸ばす教育システムを導入する

一人ひとりの資質や才能を生かすためには、これまでの一律的な教育を改める必要がある
基礎的な知識を確実に身に付けさせるとともに、それぞれが持って生まれた才能を発見し伸ばし考える力を養う学習を可能にすべきである。
なお、子どもの成長には大きな差があることを踏まえ、子どもの成長に応じ、親と学校の判断によって、5歳から7歳までの幅の中で、小学校に入学できるように義務教育開始年齢を弾力化するという議論も出されたが、この点については、今後さらに検討する必要がある。

提言

(1)小・中・高校の各段階において基礎学力の定着を図るために、少人数教育を実施する。習熟度別学習を推進し、学年の枠を越えて特定の教科を学べるシステムの導入を図る。
(2)高校での学力向上を目的として、学習の成果を測る学習達成度試験を実施する。この学習達成度試験は、年複数回行い、学年を問わず何度でも受験できるようにする
(3)18歳までに二度もある受験の弊害を減らし、中高生時代に基礎的な知識を学び、体験学習を通じて創造性、独創性、職業観を育むため、中高一貫教育をより一層推進する。子どもの選択肢を広げる観点からも、中高一貫教育校が全体の半分ぐらいになるよう、思い切った支援策を講ずる。
(4)特に優秀な子どもでその大学の教育目標に合う者は飛び入学ができるよう、現在原則18歳となっている大学入学年齢制限を撤廃する。また、高校生が大学の授業を受けたり、単位を取得できる制度の活用をさらに推進する



◎「記憶力偏重」を改め、大学入試を多様化する
 
小学生は生き生きしているにもかかわらず、中学校、高校、大学と進むにつれて日本の子どもはくすんでくるという指摘がある。その背景には、中学時代から大学受験を意識しすぎて、少数の受験科目、しかも記憶力中心の勉強しかしないこともあろう。大学入試は、記憶力のみを測る一面的なものであってはならない

提言

(1)大学入学試験は、問題を発見する力問題の解決方法を見出す力、あるいは推理力や論理的に考える力など多様な資質を適切に評価するものでなければならない。このような観点から、各大学がその理念、目標に基づき、高校での学習達成度試験、面接、小論文、推薦、あるいはこれらを総合的に行うアドミッション・オフィス入試などを採用し、大学入試を多様化する。
(2)国際化を促進し、高校卒業後の学生に社会体験などの時間を与える観点から、大学の9月入学を多くの大学が実施するよう積極的に推進する。
(3)大学入学時の入学定員の規制を弾力化し、合格ラインに近接する一定の割合の受験生を暫定的に入学させ、1年間の勉学の成果によって改めて合否を判定し、定員まで学生数を減らす方式をとるなど、学生に挑戦の機会を与える暫定入学制度を大学の選択で実施できるようにする。



リーダー養成のため、大学・大学院の教育・研究機能を強化する
 

我が国には、政治、経済、環境、科学技術、その他新しい分野で世界をリードし、社会の発展に寄与していく高い志と識見を持ったリーダーが必要である。また、博士号や修士号などを有する専門家が活躍する諸外国と伍していくためには、今以上に高い専門性と教養を持った人間の育成が求められている。そのため、大学・大学院の構成と役割を改革すべきである。

提言

(1)学部では教養教育(リベラルアーツ教育)と専門基礎を中心に教育を行うこととする。大学院へは優秀な学生が学部の3年修了から進学することを大幅に促進し、このようなことがごく普通にみられるようにする。なお、学部で卒業する者は4年でさらに専門的な学習をし、社会に出てすぐに活躍できるよう、産業界などとの連携交流を図るインターンシップ(企業や行政機関、教育機関、NPOなどにおける就業体験)などを積極的に実施する。
(2)大学院には、社会で必要とされる実践的な専門能力を身につけるためのプロフェッショナル・スクール(高度専門職業人養成型大学院)と、研究者養成のための大学院(研究者養成型大学院)とを多様な形態で設けることとする。
 大学院入学者選抜に当たっては、他大学出身者、社会人なども公平に受け入れるよう完全に開かれたものにする。
 また、特に優れた者であれば、修士号は最短で1年、博士号は最短で3年で取得させる。
 社会人が大学・大学院に入学して学ぶ機会を拡大する。
(3)企業との共同プロジェクトなどを通じた高度な技術的能力を有するエンジニアの育成や、ビジネス・スクール、ロー・スクールなどの経営管理、法律実務、金融、教育、公共政策などの分野の専門家の養成を行うプロフェッショナル・スクールを多様な形態で整備する。
 国家公務員や教員については、原則として修士号取得を要件とするなど、特に文科系大学院に対する需要の増大を図る。
(4)世界のトップレベルの研究機関と伍していくために、厳格な評価に基づき、研究支援者や研究教育スペースを含め、重点的な資源の投入と基盤整備を行う。大学院生等を研究プロジェクトなどの研究補助者として参画させるRA(リサーチ・アシスタント)制度、博士課程修了者に大学や研究機関等において研究に専念させる機会を与えるポストドクトラル制度、奨学金制度の充実を図り、大学・大学院の教育・研究基盤の整備を図る。



大学にふさわしい学習を促すシステムを導入する

大学へ入学したにもかかわらず学習に取り組む姿勢がない者が見られる。大学も勉強をしていない学生を安易に卒業させているという批判が以前からなされているが、改善されていない。学生にしっかりと勉強させるような取組が必要である。

提言

(1)学生が自らの位置付けを理解し、他者への思いやり、異質なものと自分自身の理解を深めるための教養教育を充実する。社会奉仕活動への積極的な参加を促すような学習システムを導入する。また、自ら調べ考えるよう、きめ細やかな授業を行うために少人数教育を推進する。大学院生等を学部学生の学習指導などの教育補助業務に従事させるTA(ティーチング・アシスタント)制度をさらに充実する。あわせて大学教員の教育力の向上を図る。
 また、そうした密度の濃い授業を推進するために、インターネットなどITの活用も図る。
(2)幅広い知識と理解力を身につけるために、また国際化の観点から語学教育の充実にも活用できるよう、分野の異なる複数の専攻科目(主専攻、副専攻)を選択するダブルメジャー制度を導入する。
(3)学生の学習意欲を喚起し、自ら考える力を育てる観点から、成績評価の厳格化を図るための成績評価制度の導入や、水準に達しない学生の落第、退学など、それぞれの大学にふさわしい学習を促す取組を進める。
(4)大学の教育力向上のための大学、大学教員の評価システムを構築する。大学教員任期制の導入を促進し、大学教員の流動性を確保する。
(5)現在、大学の最終年次がもっぱら就職活動に使われていることに鑑み、企業も採用活動の時期を遅らせるとともに、採用活動に際して成績表の提出を求めるなど大学での成績を踏まえた採用を行う



職業観、勤労観を育む教育を推進する
 
定職に就かない者や就職してもすぐに辞めてしまう者が増加している。これは人材の流動化の現れとも見られる一方で、若年層における職業観、勤労観の希薄化とも考えられる。また近年、仕事に対する職業人としての責任感、使命感の欠如も指摘されている。職業観、勤労観を育む教育を推進する必要がある。

提言

(1)中学、高校、高等専門学校、大学などでは進路指導の専門家(キャリア・アドバイザー)を積極的に配置し活用する。職業能力の向上を図る観点から、ものづくり教育、職業教育や起業家精神の涵養のための教育内容を充実する。また、職場見学、職業体験、インターンシップ(就業体験)などの体験学習を積極的に実施する。
(2)実践的技術者の養成機関である高等専門学校や専門高校、専修学校における職業教育もさらに充実させる。高校生が幅広くものづくりに親しみ、自らの進路を考えることができるよう、高校の総合学科の設置を格段に促進する。また、希望者に途を開くため、大学への進学、編入の円滑化を図る。
(3)高校や大学が養成する人材と企業の求める人材とのミスマッチ(不整合)を解消するため、企業、団体、官公庁、教育機関間の連携を図る。





無気力な若者、社会に出て行くことに希望を持てない若者。。。
これらの現象は以上に書かれたような、既に時代にマッチしていないシステムが一つの原因なんでしょうね。

以下は脳科学者の茂木健一郎さんのTwitterより。
上記された「提案」と同じことを直球でガツン!と指摘されています。
茂木さんのように「常識」を疑い、パワーを持って、勇気ある発言のできる日本人が増えて欲しいものです。



不思議の国ニッポンの「制服」の風景についての連続ツイート

せふ(1)昨日、地下鉄に乗って一心不乱にキンドルでベルクソンを読んでいると、「先生、先生」という声がする。ん? と思って見上げると、早稲田の国際教養の授業をとっていた外国の人だった。彼は日本語がうまい。「先生、お久しぶりです!」笑顔があった。

せふ(2)国際教養は英語で授業をするが、彼は流暢な日本語をしゃべる。立ち話をしていると、日本の企業への就職活動中だということで、面接などいろいろ苦労しているらしい。「がんばれよ!」と激励してわかれた。うまく決まるといいね。

せふ(3)日本企業の「新卒一括採用」はナンセンスであり、打破すべきだと思っていることはもう読者の方はおわかりだろうから繰り返さない。今回書きたいのは服装のことである。国際教養の彼、色鮮やかな、なんとも言えぬスーツを着ていた。それが、とても新鮮であった。

せふ(4)このところ、街を歩いていると、同じ格好をした女の子が歩いている。黒いジャケット? に白いブラウスのようなもの。新しい学校でもできたかと思うと、あれがリクルートスーツらしい。なぜみんなが同じ格好をするのか? 髪型まで同じ。私はどの国にいるのだろう?

せふ(5)同じであると安心する。その同化圧力はわからないでもないが、時代の流れに完全に逆行している。例によって、「就職の面接はこんな格好で」と根拠もないことをしたり顔に述べるマニュアル書でもあるのだろうが、はっきり言って日本を沈滞させている大馬鹿者だと思う。

せふ(6)インターネットによってグローバルに結ばれる時代には、人と違ってナンボ。こう書くと、また、「中身が重要だ」などと反論してくる人がいるのだろうが、ならば何故みんな同じ格好になる? 私が人事部長ならば、「リクルートスーツ無用。普段の私服で来ること」と通達出すね。

せふ(7)サンデル教授の『ジャスティス』の第二回に、「ゆーう゛ごっととぅーどぅほわっとゆーう゛ごっととぅーどぅー」と発言する印象的なレゲエ?な人がいる。ああいう人が面接に来て、初めて日本の企業はまともになるだろう。金太郎飴リクルートスーツは、日本の経済界の愚かさの象徴だ。

せふ(8)ぼくは中学校の時に「情熱を信じてください」と演説して生徒会長になった。一番の「業績」が、靴下のラインを「一本まで」から「三本まで」と校則を緩めたこと(笑)。あの頃から制服というものに闘いを挑んでいたが、まさかいい大人たちが没個性、思考停止を選ぶとはね。

せふ(9)街を歩いていて、またあのリクルートスーツを見ると、「ああ、この国はダメなんだ」と思う。この前アメリカ人と話していたら、中国よりもむしろ日本の方が閉鎖的精神風土を感じるという。見えてないものがたくさんあるんだね。今日も王様は裸だと叫びつつけよう。



ルールについての連続ツイート

るる(1)そろそろ、この国をどう変えるか、本気で議論するべき時がきた。一番のポイントの一つは「ルール」だと思う。ルールを守るではなく、ルールをつくる。人と人が出会い、競う時のルール作りのセンスを、私たちは育まなければならない。

るる(2)コンピュータ・ゲームは別に脳に悪くない。ただ、ルールが決まっていて、それに従う点が創造的ではない。もっとも、自分でコンピュータ・ゲームを作るようになると、一気に創造的になる。ゲーム好きには、そこまで行ってほしい。

るる(3)子どもたちは、楽しく遊べるためのルールを作る素晴らしい能力を持っていている。たとえば、「みそっかす」。弱い子、幼い子は、特別扱いして少し有利にしてあげる。そうすることで、誰が勝つかわからなくなり、ゲームの楽しさが増すのだ。

るる(4)草野球をやっていて、弱い子が来ると下手投げにしてあげる。三振なしにする。送球も、ちょっと手加減する。子どもがそうするのは、弱者保護の麗しい理想からではなくて、そうやることでゲームとして楽しくなるのだ。

るる(5)ババ抜きで、幼い子がババを引くと泣き出すから、わざとそのカードを少し上に出したりする。幼い子も意味がわかるから、それを避けてセーフになる。こういう「みそっかす」も、楽しく遊ぶための智恵だ。

るる(6)ルールをつくる上では、多様なバックラウンドを持った人が、みな勝ったり負けたり、いろいろあるようにした方が楽しい。いつも誰が勝つか決まっていたり、負け続ける人が出るようなルールは、ゲームをつまらなくする。

るる(7)「新卒一括採用」は、ゲームのルールとして全くつまらない。マジメに黙々と従った人だけが有利となり、途中でふらふらしたり、飛び出して戻ってきた人は負けると決まっている。そんなゲームは、誰の胸もわくわくさせない。盛り上がらない。

るる(8)ペーパーテスト一辺倒の大学入試も、全くつまらない。ハーバード大学だったら、市川海老蔵や卓球の愛ちゃんもそのまま受かるかもしれない。東京大学は小難しい試験を解けないとダメだ。どちらが「ルール」として面白いか、歴然としている。

るる(9)日本人は従順だから、誰かが決めたルールに黙々と従って、その中で上位に来た人を「エリート」と呼ぶ。つまらない。本当のエリートは、みんなが楽しく遊べるように、ルールを工夫する人のことを言う。子どもの時、夢中になって遊んだ頃のことを思い出してごらん。



日本人が生まれた時からずっと付け続けている「首輪」についての連続ツイート

くわ(1)震災以降、くやしい思いがある。これをきっかけに日本が変われないとしたら、一体いつ変われるのか? どんなに慣性が重いとしても、日本が良くなるために自分が必要と信じることを、理を尽くして説き続けるしかない。ドンキホーテでもいいやね。

くわ(2)日本人は、子どもの頃からずっと「首輪」をつけて生きている。組織に「所属」するという申し送り事項。「履歴書に穴が開く」ことの恐怖。フリーランスに対する差別。そのことが、ネット文化やグローバル化に対する不適応と、深いところで関係している。

くわ(3)大学生という「首輪」から、会社員という「首輪」へと、「空白」なく送り込まれていく新卒一括採用という制度。何度でもしつこく書くが、国際的に例を見ない愚行である。人権的視点から見ても、日本の恥。この愚鈍な制度を放置している限り、日本の経済界に正義も未来もない。

くわ(4)そもそも、企業は利益を最大化するために合理性を尽くすものではないのか? 組織の人員の構成について、合理的な判断を積み重ねた時に、「卒業見込みの者に限る」という結論が出てくるはずがない。そのような採用政策では、従順な者しか集まらない。人材の多様性が失われる。

くわ(5)日本企業が、iPad やiPhoneのような画期的な新商品を作れないことと、新卒一括採用の愚行は関連している。与えられた枠に対する過剰適応の人材ばかり集めていれば、入れられた水槽の中でいかに泳ぐかという技しか生まれない。結果として、縮小再生産となる。

くわ(6)大学卒業後、ギャップ・イヤーで世界を放浪してきたような人材を、なぜ客観的、正当に評価して、活用できないのか。結局、日本企業の人事担当者は、自分たちには他人を評価する能力がないと認め、その状態を放置しているということでしかない。

くわ(7)新卒一括採用の愚行は、そのベルトコンベアに乗った学生には、文脈への「過剰適応」の罠を用意する。そこから「外れた」学生には、規格外の烙印の哀しみと、生活の方法が見つからぬという困窮を押しつける。結果として社会全体に萎縮効果をもたらし、日本の縮小再生産につながる。

くわ(8)日本企業の採用の実情を聞くと、つまりは18歳の時にどのような入試を通って大学に入った学生か、ということにしか関心がないのだと聞く。その程度の人間観、能力観でしか人材を見ることができないという点に、日本企業の限界がある。国際資本主義の激烈なる競争には勝てぬ。

くわ(9)ネットの登場によって、ゲームのルールが変わった。日本企業による新卒一括採用は、新しい世界ではもはや通用しない愚行であり、日本の停滞の戦犯である。愛する日本がこのまま没落するのを座視しているのは忍びない。理を尽くして訴え続けていきたいと思う。日本人よ、首輪を外せ! 新卒一括採用を打破せよ!



「ガチ」についての連続ツイート

ガチ(1)知り合いで、山田という学生がいて、団体を組織してなかなかがんばっている。それで、ほめていたのだが、こいつの団体が、東大、一橋、早稲田、慶應の学生限定でやっているというので、アホか、と言ってやった。なんで、そういう下らないことをするかねえ。山田くん。

ガチ(2)日本というのは奇妙な国で、大学というものが「偏差値」で輪切りになっていると思っている。くだらん。それぞれの人がどのような能力を持っているかは、ガチの勝負で決まることで、大学のブランドなんかじゃ決まらないよ。知性とは、本質的にアナーキーなものだ。

ガチ(3)東京学芸大学附属高校から東大に進んだとき、正直、知的レベルが下がったと思った。高校時代、和仁陽とかと浮世離れした議論をしていたからだろう。東大の同級生は、対角線論法の深淵に興味を持つやつばかりとは限らなかった。器用に試験対策して、あとはださかった。

ガチ(4)たとえば、科学や技術を志すのであれば、エントロピーとは何かということについて、延々2時間3時間話しても飽きないような、そんな情熱がないと本物とは認めない。東大に行ったからって、そんな情熱があるとは限らん。模試の点数を自慢するような俗物も多かった。

ガチ(5)オレはある人と接する時ガチで行くね。そいつがどの大学にいるとか、出たとか、そういうことは無視。どれくらい強靱な知性があるか、世界できょろきょろしているか、感性が細やかか。「偏差値輪切り」などということを気にしているやつは、それ自体が愚鈍の証明だ。

ガチ(6)ある方が慶應の授業で、「人生の最大の失敗は何か」と尋ねたら、6割くらいが「入試」と答えたのだそうだ。つまり、東大に行きたかったけども失敗したということらしい。くだらん。慶應は慶應、東大は東大だろう。福澤諭吉がつくった志の共同体。誇りを持とうじゃないか。

ガチ(7)ハーバード大学に合格した学生のうち、実際に入学するのは七十パーセント台。つまり、偏差値輪切りなんてないってことさ。ハーバードに行っているやつと、オハイオ州立大学にいっているやつのどっちがどっちかは、ガチの勝負。っていうか、それ以外の基準てあるのか?

ガチ(8)日本社会は知性に対するリスペクトが足りない。みんなでバカになろう競争。だから、アップルやグーグルのような、知性の塊のような付加価値企業が生まれなかった。大学の偏差値がどうのこうのという論は、知性に対する冒涜。たかが入試の点数くらいで知性を語るな!

ガチ(9)サッカーやっているやつがどれほどのものかということは、ピッチを走らせてみればわかるわけで、「あいつは名門の市船出ているんだよ」っていうのは意味ないだろ。知性も同じ。走らせてみればわかる。「あいつは東大出ているから」で通用するのは、ほんとお気楽な国だね。


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Comment

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No title

興味深い話ですね。勉強になります。

変えなければいけないことがたくさんある。
すなわち、この国はまだまだ成長する余地がたくさんあるということですね^^
前向きにとらえたいと思います。

Re: No title

たくみさん

興味持ってもらって良かったです。
日本の若い人にもっと見て欲しいですし、気付いて欲しいです。
小さな世界の「当たり前」を疑い、自分の個性を活かせる場に思いきって身を投じて欲しいものです。