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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2014.02
23
Category : コーチング
この度は最近もらった教え子の質問に返答した内容を公開しようと思います。
こういった考えながら練習しても、なかなか結果が出ない、迷宮に入ったように悩む人多くないでしょうか?
何か日々の練習のヒントが得られるかも?

ではご覧ください!!


<質問>

ご無沙汰してます!
メッセージの返信ありがとうございます。ひとりで練習している身としては、こうして質問の機会があるのは本当に貴重なことです。ありがとうございます!

さっそくですが、質問はフリーライディング、パークライディングの両方についてです。聞きたいことは山のようにありますが、まずこの2点をお願いします!

● フリーライディング

フリーライディングの上達のプロセスのイメージがなかなかつくれないのですが、アドバイスいただけないでしょうか。

雪が少ないせいで、オフピステになかなか入っていけないのですが、グルームでの練習が有効なのでしょうか?というより、グルームの練習と、オフピステのライディングがいまいちリンクしないと言った方が正しいかもしれません。
周さんはなにか意識されていることはありますか。もうチャンスがあれば雪があるときにどんどん入っていくほかないのでしょうか。(サイプレスの現状、グリーンとブルーが数本です。ここ最近でようやく雪がつきはじめたのですが。)

maximum speed on minimum terrainというのはよく聞きますが、周さんが意識されているポイントはありますか。


● パークライディング

いま、ジャンプの練習をメインにやっています。とにかくストレートエアをやっています。というのも、抜けがつかめずにジャンプが安定しません。素抜けまで戻ったり、アプローチをかえたり、抜けの蹴るタイミングを変えてみたりとやっていますが、なかなかつかめません。
それはそれで時間がかかるものなのかもしれないのですが、練習の組み立て方で質問です。今は、とにかく「今日はこの感覚をつかむ。このイメージのジャンプのストレートを打つ。」というゴールをもって練習しているのですが、なかなか行き詰まると大変です。
1日の練習の目標設定を考える際、もう少しバリエーションを増やした方がよかったりするのでしょうか。たとえば、素抜けは何本まで。この感覚を狙う。ストレートエアは何本まで。目標はこれ。チャレンジとして180にトライ。目標はこれ。…と言ったふうに。
また、SサイズがないのでMで練習しているのですが、180や360などチャレンジしていく際には、もっとレベルを下げてポコジャンを見つけてみるなどしてどんどんトライした方がよいのでしょうか。というのも、Mでのストレートは恐怖がないのですが、回すとなると体が固まります。これはメンタルコントロール的な部分なのか、技術面でレベルを下げてあげた方がいいのか、という部分です。

ストレートが安定すれば、自然と180、360へも入ってゆけるだろうと思ってストレートに専念していたのですが、最近やや行き詰まっていて、これはむしろチャレンジという形でどんどん刺激を増やした方がいいのかな、とふと思い。

参考までに自分の1日の練習の目標設定は次のような感じです。

● 朝11時までの1〜2時間は雪があればコブ斜面/ツリー。なければグルームでエクササイズ4つ(minimum terrain)。
● 11時になったら、2連のMキッカーを素抜けで3本。
● ランチ休憩
● 12時半に練習再開
● 2連のMキッカーを素抜けで2本
● Mキッカーでポップの練習
● 2時頃に小休憩
● 再びMキッカーでポップの練習
● 1日の終わりにチャレンジとしてMキッカーでタックエア(エアで膝抱え込み)

やや長くなりましたが、ひとまず大まかに言うとこの2点です。不明な点があればどしどしツッコンで下さい!

ひとつでもヒントになれば、もう最高です。お時間のあるときで大丈夫ですので、お返事お待ちしております!



<コーチ返答>

確認しました。
考えて滑るのは良い習慣です。
その進め方とそれぞれの理由が大事です。
(ただし感覚を無視しては意味がないぞ)
今一度トップ選手のパフォーマンスを分析して、そのパフォーマンス内にどんな運動要素(基礎となるもの)が含まれているか明確に知ること。

例: ターン、ポップ、スピン、プレス、スイッチライディング。。。

それから、自分の練習に基礎としてやるべきことを、別々に分けて練習。
基礎スキルがある程度のレベルに達したと思ったら、それぞれの基礎をフリーライディングの中で遊びながらミックスしていく。
さらに。。。

1.アプローチ
2.抜け
3.空中
4.ランディング


以上のパートでパフォーマンスを分析する。
例えば3が上手くいかないのは、そこに至るまでの1&2に何か原因がないか考え、そこに問題がない場合にやっと3を考える、など。。。

の基礎練習がターンなど。
整地&不整地の両方で長く速く止まらないカービング、そしてサイドヒットで遊びながら降りてこれること。
長く、速く、止まらない、遊ぶがフリーライディングのキーポイントです。
つまり「いかに様々な不安定な状況を作るか?」ということ。
その中でずっと安定してバランスを保てることがフリーライディングの最大の目的。
カービングも深いエッジアングルでもエッジがズレないバランスを習得するトレーニング。
ツリーやバンプスはアイテムにタイミングを即座に合わせるトレーニング。
パウダーにおいては滑り方を変えないといけない。
なぜならエッジが噛まないので面で踏んでフワフワした雪の中でバランスを保たないといけないし、深く雪の中に埋まった板でターンの前半は作れないから。
だからパウダーではJターンをつなげるイメージが最良。
ターン最後に足を雪の中に押し込み、そこから反発力を得ながら一気に板を雪面に引き上げ、さらに板を雪面で一気にフォールラインに振り、再度板を雪の中に押し込みながらターンを描く。

の基礎練習は、素抜けストレート、ポップストレートでのタイミング合わせ。
小さなサイドヒットでもできるし、高速で滑りながら斜面の起伏を飛んでも良い。
最終的にMサイズのジャンプでサイドヒットと同じタイミングをつかむこと。
Mでタイミングが合わない場合はスピードが速すぎるということなので、ジャンプのサイズを下げる。
またはリップで一気に蹴るのではなく、反りが始まったらただただ下から突き上げる力に対し足を反発するように突っ張らせる。
これだけで十分上に跳ねる。
次に基礎スキルとしてゆるい斜面&サイドヒット&小さなパークジャンプで練習してきたスピンでタイミングを合わせる。
当然このタイミングもポップストレートと同じになること。
ジャンプのサイズは小さなものから始めること。
スピンをするようになったら、抜けでは蹴ってから回すタイミングを覚える。
回して蹴るのではなかなか回転力がつかない。
スピンは蹴ったあと、足が引きついてくる時に腰を回すと一番効率よく回っていく。

の基礎練習は、ストレートエアでの滞空時間を十分把握することから。
次に体軸をランディング角度に合わせていく空中コントロール。
ランディングに対し90度か少し後傾が好ましい。
上半身の角度で合わせることもできるし、板の角度を合わせていくことでも可能。
次にエアの頂点で抱え込んだ姿勢をとれること。
頂点まではバランスを整え、頂点からランディングギリギリまではスタイルを出す。
抜けで下からの反発が強いほど、空中では勝手に足が引きあがってくる。
これは下半身の筋肉に伸張反射が起きているから。
これが板を軽く感じさせる理由で、スピンも回しやすくなる理由。
だから蹴れると回す運動が少なくて済む。
スピンをするようになったら、空中で回転方向に回しながら上半身をひざにかぶせる動きを覚える。
上半身をかぶせることで腹筋を強く使うことができ、伸ばした体幹筋を一気に縮めることができる。
そうすることで腰を空中で回せるわけだ。
上半身が立った姿勢でも腹筋をロックすることは可能だけど、その場合は回る軸をフィギュアスケートのように棒に細くしないと難しい。
下半身を引き付けることで回転軸は太くなるので、その分回すのに余計な力が必要になる。
だから意図的に強く腹筋を縮めるために上半身を前に倒すわけだ。
とにかくいかにして腰を回していくかがスピンのポイント。

の基礎練習は、上にも書いたけど、体軸の角度を合わせられる事。
ランディングに対し90度か少し後傾が好ましい。
そしてしゃがんでショックを吸収するとよく言うけど、それに徹すると潰れるので、ランディング直後はその衝撃に反発するように立ち上がると、かえってプレッシャーを生んで足場が安定する。
スピンを掛けたランディングでは、さらにエッジを掛けて回転力を止めることもポイント。
あとはスイッチランディング。
これは当然フリーライディング内で遊びながら十分安定していることが条件。


「練習の進め方」は、基礎を基礎としてクオリティーを追い求めると限がないので、ある程度で妥協すること
基礎の達人になれても、それ以上スキルを上げたいならそれ以上のことを毎日の最後にやらないといけない。
例えば「何のためのポップストレートエアの練習なのか?」と考える。
おそらくそれは「キレイなスピンを決めたいから」、「抜けのタイミングをしっかり合わせて上に跳ね上がれば簡単に回るはずだから」。
最後にやりたいことをやって、やっと基礎の効果を確認できるわけだ。
基礎はあくまでやりたいことがあって、それをより簡単にできるようになるための確認作業でしかないことを知る。
上達すれば基礎の内容もレベルが上がってくるだろうね。
ストレートエアで基礎を確認していたものが、180で確認するようになったりね。

恐怖心に関しては、それにチャレンジする前にここまでやってきたことを再確認して、十分スキルは身についていることを確認する。
そこに疑いがなければ、あとは自分でメンタル状態を高く引き上げるコントロールに集中する。
そして決意できたら、もうポジティブな成功イメージを詳細な情報も含めて持って、迷わず自信を持ってチャレンジするのみ!
現在Sサイズがない環境であれば、できればSがあるパークに環境を変えるのが最良だな。
Sを飛ばしてMで回すのは確かに怖い。
一日だけSサイズがあるスキー場に行って、一日中Sサイズでハイクしたりして十分確認して自信つけるところから始めたらどうかな?




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