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カナダでスノーボードとコーチング

カナダコーチング学から学んだこと、現場でのコーチング経験を通して感じたこと、そしてスノーボードあれこれについて発信していきます。

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プロフィール

高石周(Shu)

Author:高石周(Shu)
カナダ(ウィスラー)でスノーボードコーチとして活動しています。
主にコーチングとスノーボードについて自分が学び感じたこと、またウィスラーの現地情報を発信していきます。
子供の育成に関連した情報もアップしていきます。


[スポンサー/所属]
 
・VOLKL スノーボード
・FLUX バインディング
・CROSS5 スノーボードブーツ
・WEST BEACH スノーボードウェア
・Whistler Gymnastics
・Whistler Youth Soccer Club


[資格]

* スノーボード
- CSCP Basic Coach
- CSCP Comp Intro Coach
- CSCP Comp Dev Coach
- CASI Level 2 Instructor
- Canada~Snowboard Judges Level 1 Officials

* スポーツ心理
- NSCA Exercise and Sports Psychology

* ジムナスティック(体操)
- NCCP Gymnastics Foundations Part 2 Theory
- NCCP Gymnastics Foundations Part 3 Artistic
- NCCP Gymnastics Foundation Part 3 Trampoline

* NCCP(ナショナルコーチングサーティフィケイトプログラム)
- Part A
- Part B
- Make Ethical Decisions

* サッカー
- NCCP Soccer Community Coach Children
- NCCP Soccer Community Coach Youth

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2012.04
28
「侍ハードラー」為末大さんのTwitterより。


【なぜありのままでいる事が難しいのか】

ありのままの自分でいたいのに、みんながそれを受け入れてくれないからそうなれない。人はそう感じる事があるけれど、結論からいってありのままの自分を完全に受け入れてくれる他人はほとんどいない。世の中のほとんどの愛や好みは条件付きでできている

ありのままになる事を怖れさせる一番の原因は受け入れてもらえないかもしれないという事。多分幼少期、十分にありのままでいられなかった経験等が影響するのだろうけど、こういう感覚になってしまうと、人と面した時瞬間的に相手が期待しているものを察知してそれに応えようとしてしまう。

条件付きの愛は、その条件を満たしているから愛されている訳で、相手に好かれたいと思えば思うほど、その条件を満たすのに必死になる。愛されるべき人の条件というのを子供の時から言われ育ち、そしてそのうちありのままの自分にはその条件が備わってないと考えるようになり、人は自分に失望する。

自己愛とか自分を許すっていう事の本質は、相手に期待をしないという事。相手に愛してもらわないと自分に価値がないと思い込む事をやめて、自分で自分自身を愛するように努力する事。他人が自分を肯定してくれるから自分は素晴らしいと思っている間は、残念だけど満たされない

他人を愛したり、自分を愛したり、これは同時進行で進んでいくものだけれど、でも本質的な相手に対しての献身は、自分を肯定しつつでないと難しい。自分を愛してもらう為に人に対して献身すると、見返りをどこかで強要して、それが無い時に恨んでしまう。

自分を許してあげるのはつまりはそういう事で、立派だからじゃなく、優れているからじゃなく、みんながすごいと言うからじゃなく、ありのままの自分を認めて褒めてあげる事。そしてその為には他人への期待をやめないといけなくて、それはつまり相手が相手のままでいるのを認める事。

【まとめ】ありのままの自分でいられる状態ってのが獲得できるかというと、できるのかもしれないけど相当難しいと僕は思っていて、やっぱり徐々に人生をかけて許していくしか無いんだと思う。だから人生の最後に向けて大らかに自分へ向けての旅をしているような気持ちで、僕は日々を生きている



う~ん。
きっと誰しも多かれ少なかれ持っている悩みなんでしょう。
私は自分の子ども時代や自分の子どもへの対応と重ねて考えてしまいます。

子どもそれぞれは同じ環境に育っているのに、父親として私が言うことの受け止め方や反応が全く違います。
母親のことは聞かないのに、父親の言うことは信頼するボスのごとくしっかり聞く長男。
男として父親に認められたい(すかれたい?)。
2番目以降が産まれてから、長男というのは急激な自分へのアテンション(注目)が減ることに、自分への愛情が減ったのだと認識しているかもしれません。
そこでその減った(と感じている)愛情を取り戻すべく、必死に親の言うことを実現しようとするのかもしれません。

次男以降はこの傾向が徐々に少なくなっていきます。

私はこういったことを好きで勉強しているので、こういったことを繊細に日々感じるよう努めているつもりですが、実際はどこか的外れな言動をしているのかもしれません。

私の幼少期は結構ひどくて、ありのままの自分はほぼ全否定されて育ったと思います。
父親の絶対的な「男の理想像」というものにはまらなければいけなくて、私の個性というもので何か認められたことというのは少々人より運動が得意だったことくらいでしょうか。
一日のほとんどを過ごす家の中では、できないことへの否定の言葉が日々あびせられ、言いたいことを発言する機会は頭ごなしに潰されてきました。
ありのままの自分でいれたのは学校でした。
ですから学校は高校を卒業するまで大好きでしたね。
私は適度に「バカ」だったのか、それでも父親の理想にはまろうとは思わず、自分らしさを保つことが当たり前だと思っていました。

脳科学者の茂木健一郎さんによると、最近のミラーニューロン研究で、面白い発表があったようです。

「他の人と、違うことをすると活性化する脳回路の発見について」

ほち(4)自分と他人が同じことをしているとほっとするミラーニューロンの「安心作用」には、個人差が大きい。一部の被験者では、違うことをやっていると発火する「警告ニューロン」の活動が低い。それどころか、むしろ他人と違うことをやっていないと不安になるという、希なケースもある。


私は自分が後者であると勝手に自覚しています。
こういうタイプはきっと自分らしさを保つことを自然とやっているでしょう。
自分の行動をいつも「人がやらない逆のこと」を基準に決めていたら、誰かに好かれることなんて難しくなります。
しかし育った環境の影響か、私はコミュニケーションにおいてかなり人が期待していることを想像して脳がフリーズすることがあります。
間違いなく強烈な過去に影響を受けているのでしょう。
このように私の場合は生まれ持ったものと環境で、このような二面性を持つことになったのかもしれません。


こう考えるとやはり家庭で子どもの特性を大切に育むことは、彼らのその後の人生を大きく左右するだろうと想像させますね。


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